2009年、環境と豚、人にやさしい“放牧養豚”を開始します。

●イギリスでは生産される豚の3割が野外放牧で生産されています。
●放牧養豚はエネルギーを使わず、また放牧地は1年で有機作物を作る畑地に戻ります。
●緑の原野で育つ豚たちはストレスを持つこともなく健康にすくすく育ちます。
それは、土の臭いのする美味しい豚肉を生みます。
●放牧養豚は家畜の福祉、アニマルウエルフェアに100%合致します。そして、観る人々に
感動を与えます。
●遠かった家畜と人を距離をぐっと縮めるのが放牧養豚です。
●放牧は30頭程度の母豚と数頭の雄豚、子豚たちで構成されます。
●肉豚の放牧は行いません。
●耕種農業も行います。
●防疫と安全のため、周囲にはフェンスと壁で覆います。
●日時を決めて公開レクチャーを行います。
●排水は出さず、敷地内に雨水を貯め置き、自然蒸散させます。
●子豚は20s程度まで別の専用の肥育舎に移し肥育します。この中から肉豚と種豚に使うもの
を選びます。


事業主催 日本放牧養豚研究会
事業主体 (有)サンライズ
事業運営 (有)黒豚振興エージェンシー
販売 サンライズファーム



イギリスで発達した放牧養豚
野外でも分娩は問題なし!
離乳子豚の放牧
日本の放牧は肥育から
“放牧”とは土地で新しい環境を作り上げ、
効率生産すること 
放牧養豚で堆肥づくり
子豚を収容するハッチ
土の上で子豚が元気に育つ
放牧で繊維分を補給
土と繊維で下痢は止まる
毛の艶が良くなる
緩やかな傾斜の砂地が最適
放牧養豚は、まさに“循環型農業”
“輪番耕作”で健康と環境保全
放牧地は耕す
小資本で元気な豚たち