どんぶりや前掛け、寸胴とも呼ばれることの多い腹掛け(はらがけ)。腹掛のサイズ表記は「2尺1寸」といった具合で奇妙奇天烈です。ここではサイズ表記の読み方やちょうどいいサイズの見つけ方をご伝授いたします!
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■腹掛のサイズの意味
腹掛のサイズ表記は「1尺6寸」や「2尺2寸」といった具合に、昔の尺貫法の寸法で書かれています。1寸は約3cm、1尺は約30cmなので、たとえば「1尺6寸」の腹掛は「48cm」サイズということになります。
「48cm」ってどこ長さなの〜???
という疑問の声が聞こえてきそうですね。
実は、この長さは腹掛の肩紐の長さをあらわしているんです!! |
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■腹掛のサイズの選び方
肩紐の長さが長ければ長いほど、胸囲が大きい人でも入るということ。逆に、肩紐の長さが短いものは胸囲の小さい人が入るということです。ですので、腹掛は身長で選ぶのではなく、胸囲のサイズに合わせて選ぶのが正解です!!身長がどんなに高い人でも、やせ型の人は小さいサイズの腹掛を選ぶことになります。また身長が小学生くらいでも、体がお相撲さんくらいデカい体格の人は、大きいサイズの腹掛になります。
腹掛を購入する時は、まず胸囲(乳首あたりの円周)を測ってください。そしてその胸囲に合ったサイズを選んでいただければ大丈夫です。もし、他人に頼まれて腹掛を代理で購入するのでしたら、身長ではなく胸囲を聞いてくださいね! |
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■腹掛のちょうどいいサイズとは!?
腹掛で一番かっこいい着こなしといえるサイズは、腹掛首元がぴったり首にひっつくくらいがちょうどいいサイズです。より粋に決めたい方は、首がちょっと締められるくらいキツいサイズを着られても大丈夫です。首元がだらだら垂れているのはみっともないです。特に首元から下の鯉口シャツが見えていることほどダサい着方はありません。 |
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首元がどうしても垂れてしまう場合は、サイズが大きいことが考えられます。小さいサイズをお選びいただくか、肩紐を詰めることをおすすめいたします。 |
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■胸囲と腹掛サイズの対応表 |
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胸囲 |
腹掛のサイズ表記 |
肩紐の長さ |
72cm〜75cm |
1尺6寸 |
48cm |
75cm〜78cm |
1尺6寸5分 |
49.5cm |
78cm〜81cm |
1尺7寸 |
51cm |
81cm〜84cm |
1尺7寸5分 |
52.5cm |
84cm〜87cm |
1尺8寸 |
54cm |
87cm〜90cm |
1尺8寸5分 |
55.5cm |
90cm〜93cm |
1尺9寸 |
57cm |
93cm〜96cm |
1尺9寸5分 |
58.5cm |
96cm〜99cm |
2尺 |
60cm |
99cm〜105cm |
2尺1寸 |
63cm |
105cm〜111cm |
2尺2寸 |
66cm |
111cm〜117cm |
2尺3寸 |
69cm |
117cm〜123cm |
2尺4寸 |
72cm |
123cm〜135cm |
2尺6寸 |
78cm |
135cm〜147cm |
2尺8寸 |
84cm |
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※商品によっては、無いサイズもございます。対応サイズについては各商品ページのサイズ表もご確認ください。 |
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■腹掛の選び方を動画で解説 |
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腹掛の着方 |
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お祭り用品の定番、腹掛け(はらがけ・どんぶり・寸胴)の着方を動画付きで説明しています。
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腹掛の正しい脱ぎ方 |
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腹掛けの脱ぎ方を動画付きで解説。腹掛を傷めず、セットした髪型も崩さない、正しい脱ぎ方です。
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