法被・袢纏の修理方法 (やぶれ・すり切れ・ほつれ など)
長年使ってきた法被(半纏)は愛着があるもの。
お祭りを一緒に過ごしてきた相棒とも言える存在です。
でも、何十年も使っていると、
エリや袖口が擦り切れてしまったり・・・。
激しいお祭りだと、引っ張られて、破れたりしてしまったり・・・。
法被がボロボロになってしまっている方も多いと思います。
だからといって、せっかく風合いが良くなってきたのに、
今さら新しい法被を着る気も起こらない・・・(汗
そんなわけで、
法被のお直し方法について解説させていただきます!!!
でも、法被のお直しには専門の知識が必要なんです。。。
お直しの場所によっては、いったん法被をばらして、
再度、縫製しなおす必要もあります。
和裁の知識や、法被の縫製順序の知識がないと、
法被って修理できないんです。。。
というわけで、
祭すみたやでは、1箇所
2000円(税込)
で法被の修理を
承っております。
プロの法被職人がお直ししますので、仕上がりもキレイです。
修理した法被の事例の一部をご紹介します。
【擦り切れてしまったエリの事例】
修理前
↓ ↓ ↓
修理後
※ いったんエリを取り外し、擦り切れてしまったところを修理した後、再度エリを取り付けます。さらに、擦り切れにくくするために、エリの折り目部分を補強しています。
【ほつれてしまった袖口の事例】
修理前
↓ ↓ ↓
修理後
※いったん袖口の裏地を取り外し、新しいものに取り替えた上で、再度縫製します。
法被の修理をご希望の方は、祭すみたやの店舗まで直接ご来店ください。
電話やメールでの受付はしておりませんのでご了承ください。
直接お客様と実物を確認しながら、修理方法を打ち合わせしていきます。
ご面倒でも、ご来店をお願いいたします。
【法被の修理のお問合せ先】
祭すみたや 助信駅前店
〒430-0911
静岡県浜松市中区新津町14-1
電話 : 053−489−3398
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