■耐衝撃性 |
水道用PE管は柔らかく、管自体が衝撃を吸収しやすいので、道路下埋設配管、露出配管でも衝撃による割れの恐れは非常に少なくなります |
■耐震性 |
長尺なので継手が少なく、また柔軟性に富んでいるため、地震の際の事故比率が小さい。平成7年の阪神淡路大震災においてもほとんど被害を受けておらず、優れた耐震性を実証しました |
■耐水撃性 |
耐水撃性による圧力上昇が少なく、ウォーターハンマーが発生しにくくなります |
■耐寒性 |
低温での耐衝撃性に優れ、凍結しても破壊しにくいので、寒冷地の配管に適している。このため水道用PE管は、北海道、東北など寒冷地でも広く使用されております。 |
■曲げ配管 |
地形になじませた配管ができ、継手を使用せず生曲げ配管ができます |
■長尺配管 |
長尺のコイル巻状で供給しているため、長距離の配管にも継手が少なくてすみ、また任意の長さに切断して使用できるので端尺の発生が少なく、施工費、材料費ともに節減でき、経済的です。 |
■不断水 |
管内面が接触するまで偏平させても割れることなく、荷重を除けばほとんど元どおりに復元します。また、分岐や補修時にも制水弁を閉めることなく、クランプ治具によって不断水での施工が可能です |