すぎのき亭 トップへ

古くから安城市和泉町に伝わる和泉手延めんは、今から200年前、三河鷲塚(現碧南市)の人が江州彦根で覚えた製麺の技を和泉の農家に伝えたことに始まります。当時、貧困に苦しんでいた農民は、これを副業として、シイタケや魚等との物々交換の品として、近村から三河一帯にまで広めました。その独特の技法や味わいは、今でも大切に受け継がれています。
商品には、半生めん、乾めん、詰合せギフトセットがあります。

製造工程

すぎのき亭 トップへ
【こね】
小麦粉に食塩水を加えミキシングします。






【踏む】
こねた生地を木桶に移し、足で踏みます。こうすると、原料がよく混ざり合い、空気が抜け、コシが出てきます。
【いたぎ】
板の上に生地を広げ、踏み広げた後、刃物で渦巻状に切込みを入れ、帯状にします。
【二重合わせ】
コシを強くするため2本を1組にして合わせます。
【油返し】
二重合わせした生地に植物油を塗布しながら棒状にします。
【こなし】
棒状にした生地を、少しずつ段階を重ねて細くしていきます。
【かけば】
細くした生地を2本の竹の棒に8の字に掛けていきます。
【むろ】
むろと呼ばれる箱に収め、さらに熟成を進めます。
【こびき】
自然熟成の後、機に掛け、熟練の手により少しずつ均等に延ばしていきます。
【かど】
こびきしためんを最後に機の上下いっぱいまで延ばします。竹ざおの上下はおよそ五尺二寸(180?)になります。
【乾し】
乾めんの状態になるまで、このまま自然乾燥させます。
※ 半生の商品は、完全に乾しきった後、水分を与えて戻します。これを夜露戻しといい、昔は外で夜露にあてて戻したそうです。