今回は、別名「ジャイロゴマ」とまで言われる、ジャイロスコープの原理を
応用した科学玩具「地球ゴマ」と、同じ原理の玩具「ジョッキーゴマ」を実験します。



まず、質問コーナーの問い合わせが多い
「ビジュアル系の地球ゴマ」=『ジョッキーゴマ』から実験です。

付属の鉄板を広げて左右の端どうしをつなげて、丸い円にします。
滑りやすい床などであそぶ場合、この丸い輪を、セロテープなどで数カ所をたわみがでないように固定します。
(ジョッキーゴマが走るときの遠心力はかなりのものです)
それでははじめましょう!
説明書に書いてあるように、タコ糸をコマの芯に巻き付けて行きます。
あまりきつく巻くと、タコ糸を引いたとき、はずれないで切ってしまったりしますので、注意しましょう。
それでは、紐を引いてみましょう
中心からコマの外径に対して、遠心力を感じるぐらい回るようにします。
ゆっくりと、ジョッキーゴマの車輪を先ほど作った「輪」にそっと置きます。
どうでしょう、「ジョッキーゴマ」というだけあり、スピード感と安定感で何周もします。
名前に偽りなしですね!でも、すごい。
(コマの各接触部に、オイルを垂らし軽くふき取って置くと、なお回りやすいようです。
動画はこちら→ジョッキーゴマ


次は地球ゴマです。

糸の上で回る溝はこちら
細い先端でも回る、くぼみはこちら
軸に開いている穴に、紐を差し込み(少し出るくらいが良い)巻き付けていきます。
紐は、芯からコマの部分へ山型になるように巻きます。
コマの外を包み込むように持ち、紐を強く引きます。(いきなり強く引かず、始めはゆっくりと徐々に強く引く感じで。)
スムーズに紐を引いて回せるようにすると、細い先端部でも安定した回り方をします。
動画はこちら→地球ゴマ
応用例として、シャープペンの先でも回っています。
バランスを取るようにペン先で回ったまま動かしても安定して回るのは、ジャイロ効果!
最後に、説明書にもあるように、外箱に「地球ゴマ」を入れたまま、付属の支柱の上で回します。
箱に入れる前に「地球ゴマ」に紐をまいておき、箱に入れます。
紐を引いて「地球ゴマ」を回し、蓋を閉めます。
(今回の実験では、撮影のため開けてあります。)
この回り方、感動ものです。
ぐるぐると、風をきって回って行きます。
また「説明書に偽りなし」ですね!証明できました。
動画はこちら→地球ゴマ2

ワンポイントアドバイス!!!!
※紐は、芯からコマの部分へ山型になるように、巻くときれいに回ります。
(引きやすいです)
※上の軸の支えの方に紐を巻くと、絡まりやすく、最悪切れる事もあります。
※オイルは可動部に軽く垂らすと回転がスムーズです。

(CRC55−6などでも潤滑性が保たれれば良いでしょう。)
※おもちゃとはいえ、どちらかというと「精密機械」なので、取り扱いは優しく。(軸の中心が曲がる事があるので、力まかせに紐を引かない事)
※「ジョッキーゴマ」を走らせるには、レールの剛性が必要なので、滑りやすい床などでは、たわみや動かないようにしましょう
※「ジョッキーゴマ」「地球ゴマ」とも遊ぶには、回す加減などちょっとした練習が必要です。

「地球ゴマ」・「ジョッキーゴマ」販売は→こちら


松尾の挑戦2