ポンポン船で遊ぶ!

今回は、「日本製」とここまで似せるか!
と思わせる「中国製」の対決です。

写真上が中国製、下が日本製。
ぱっと見はほとんど変わりませんが、日本製の方は、塗装及び図柄がしっかりしています。
また、舵の色が日本製が「青」に対して中国製が「白」
決定的な違いは、「MADE IN JAPAN」「MADE IN CHINA」と
各々記載されている事でしょうか。


こんな道具から成り立っています。(写真は日本製です)

ストロー・ローソク2本・ローソクの置き台(パレット)。
中国製も質こそ違えど、内容は同じです。
始めは中国製をポンポンさせます。
付属のストローで水を管の中に吹き込みます。3〜4回繰り返し、管の中をいっぱいにします。
ロウソクに火をつけて..
パレットにのせます。
昨年の今頃に禁煙してしまったので、使い捨てライターが身近にありません。
しょうがないので「使わなくなったオイルライター」と残ってしまったオイルを補給して火種を確保しました。
マッチとかライターとかを事前に用意しましょう。
船の中に、火のついたロウソクを入れます。
しばらくすると「パンパン」とした金属の膨張するような音が聞こえ、水面か「シュー」という音とともに、水がぶくぶくして、すぐに動き出します。
おっ動き出しました。
音も「ポン・ポン・ポン」と心地良い音を出してます。
うーんすごいすごい。
結構長い時間(5分くらい)走り続けます。
今度は、同じ手順で日本製を動かして見ます。
ローソクに火をつけて
ポンポン船の中へ。
推進力を担う、蒸気噴出のパイプが若干径が太いためか、安定した進み方とちょっと幾分大きな「ポパッン・ポパッン」と音を船体から出しています。
ロウソク用のパレットにとけたロウソクが溜まるくらいになると、火力も安定して、音・推進力とも
一定になっていきます。

結論
どちらでもイイかも知れません。
多少、船に付いた「舵」の利きが、日本製がよいみたいだけど、
かなり贔屓(ひいき)めでみたので、全く互角!!
 付いてるロウソクの品質は「日本」の勝ち。
そんな程度でした。(>_<)



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