金貨をすすめる理由


日本の借金は850兆円を超え、いつなんどき1万円札が紙くずになる時代が来るのも絵空ごとではない時代です。 しかし国民一人一人の金の保有が増えれば、 突発的なハイパーインフレにも対処できます。

運営会社
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お歳暮や誕生日プレゼントなど「お金を使うこと」=「消費の量」は相当なものです。

私たち日本人は、よくお互いにプレゼントをし合いますが、そのプレゼントの99%は「消費」です。ところが、金貨のプレゼントだけは、唯一「消費」ではなく「貯蓄」なのです。

「消費大国日本」は金の贈り物によって、「貯蓄大国」へと変化していく時代がやってきているのです。


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スペースインターナショナル株式会社では、 金の普及に貢献すべく日本初「金貨・銀貨の自動販売機」を開発し、わずか1gからでもお気軽に金をお買い求めできるサービスをご提供することになりました。

現在、中央区の店舗に自動販売機を設置しております。 予約は不要ですので、お気軽にご来店ください。

金貨が購入できる自動販売機を創った体験談

日本国の財政問題が大変に厳しいことを知りました。


日本国の財政問題について、 あなたは誰かと議論したことがありますか。

私がそのような話をしたのは 家族や親戚など、ごく限られた人だけでした。
決して、楽しい話題ではありません。
そのため、財政問題について、よく知っていても話さないことを選択する人が圧倒的に多いかもしれません。

でも、だた黙視しているだけで本当にいいのでしょうか。
私は、日本国の財政問題を2004年頃に知り、多くの本を読み、人から話を聞きました。
私個人で、なんとかその問題をかかえこみ、解決できないかと、思った時もありました。
しかし、日本国の方向性を変えるのは、あまりに大きな仕事であり、途方にくれました。

お金

2005年頃には、私の出した結論として
「日本の財政破綻は免れない」
という現実を直視することでした。

その現実に、絶望しながら、その気持ちを何年もほとんど人に話しませんでした。
相手の人を暗い気分にさせるのは、嫌いだからです。

私の心の中だけに、しまっておけば問題が発展しないかのような錯覚にも、とらわれました。
できれば、そんなことなど忘れてしまいたかったです。

しかし、日本国の財政破綻の問題は一時も、私の頭の中からは消えてくれませんでした。

それは、日本国だけの問題ではなく 私の家族や私の会社、私自身の将来の生活の問題であることをよく分かっていたからです。

私自身の生活や、私の会社を守る対策をしました。


私は、財政破綻後のことを考えて、実際の行動をはじめました。

そのひとつが、金貨の購入です。

週末になると、ほぼ毎週のように、 金貨の情報や現物を集めるために、歩き回り、金融やお金、財政問題の本を 読みあさりました。

日本の人たちに、財政破綻から、 自分自身を守る方法について 教えられる時がこれるようにと、私自身の意識の変革も していきました。
それから、会社を守るために、香港に法人を設立しました。

お金

現地法人と銀行口座を開設し、 海外でも人脈を作っていきました。
香港法人の社員として2人の正社員を雇用し、中国のシンセンに事務所を開設しました。
私の商売では、海外工場に生産委託をしているために、 以前から必要性は感じていましたが 思い切って、海外に投資をしました。

財政破綻した場合でも会社が生き残り 私や家族の生活が成り立つよう 対策の多くを実行に移しました。

私自身が、対策をしながらも まわりの人にも、その方法を教えることの行動は あまり、できませんでした。
本業の商売があまりに忙しく、 採算があわないようなことに時間を割くことはどうしても、 できなかったのです。

私の使命を、明確に自覚するようになってきたのは、2010年頃からです。

あまり社交的でない私は、 つい1年くらい前まで交流会、 パーティーなど人の集まる場所にも私はあまり顔を出しませんでした。

私が使命を自覚し始めるまで、 こんな大胆な行動がとれるようになるとは、
まわりの人は考えなかったでしょう。

私の本業はとても順調で、 危険を伴った新事業をする必要性は、経済的な面から見れば 全くありませんでした。

まわりの人にも、その対策を教える使命を自覚しました。


日本人は国家の財政破綻に、気づき 自分自身や家族を守れるように 自立をさせなければならない

という 「志」は大きくなっていきました。
日本のひどい政治の現実をみて、 政治家は、まったく役に立たない ことは明白です。

民間の法人が、利益を得て その利益で事業を拡大しながらでしか 日本人に財政破綻の対策をさせることは できないであろうことは、 私は、2005年くらいから認識していました。
しかし、事業で利益を上げることは 大変に難しいのです。
よって、 日本人に財政破綻の対策をさせる事業は、 誰もやろうとはしません。

よく目立つ事業は、海外口座開設や資産保全と偽り、 お金を騙し取ったり、怪しいファンドを 購入させるような輩ばかりです。

私は、日本人がとるべき財政破綻に対応する ひとつの解決策を見出していました。

「ゴールド」金を、日本人が買えばいいのです。

日本人の持っている1000兆円以上といわれる 個人資産が金などの現物にかわっていれば、 国家の財政破綻を恐れることはないのです。
破綻後には、新政府が発足するでしょうし、 現政府がなくなっても、 国民の失う現預金は少なくなります。

ゴールド(金)をどうしたら、 大量に販売ができるのかのビジネスを 私は考え始めました。

 

金貨が購入できる自動販売機を、思い切って作りました。


自動販売機で金貨を販売するというアイデアは、日本国民全員が簡単に 金貨を購入できるようにしたいという 思いから生まれました。

一般庶民には、ゴールドや 金貨なんて関係ない と考える日本人がほとんどです。
金貨が買えるのは、 お金持ちの人達だけでしょう と多くの日本人が言います。
その間違った考えを どうしても、変える必要がありました。

たった2万円前後で金貨は買えるのです。
銀貨は、4000円以下で購入できます。


私の「志」は、財政破綻から、 日本人全員がその困難に立ち向かい、 自分で克服をして、自立させることです。

まずはじめに、一枚でも 小さな金貨を持ってもらいゴールドや金貨とは何かを 知ってもらいたいと考えました。
私は、目標設定のセミナーで 同期の塾生に、発言しました。

「金貨の購入できる自動販売機を作る!!」

言ってしまって、 実は後悔しました。
そんな自動販売機を作って、 サービスを開始した後 発生してくる問題にどう対処するかその社内体制を、まず作る必要が ありました。

私の会社は、パソコン周辺機器や 携帯電話用ソーラーチャージャーなどを 製造・輸入販売している会社です。
物の販売を2001年から、 約10年間やってきましたが、 自販機のサービスを やったことはありませんでした。

それから、 盗難や強盗に備えるため セキュリティー体制を いったい、どうするのか。
数々の問題が、未解決のまま ニュースリリースを出し 2011年1月17日に帝国ホテルで、 自販機のお披露目会パーティー を行うことを決定しました。

1月18日から、事務所に設置して 金貨や銀貨の販売を開始するという 強行スケジュールを 進めていきました。
ニュースリリースに マスコミ関係者が 一斉に飛びつきました。

マスコミ関係者の対応に 発売前の貴重な時間が忙殺され 未解決問題をかかえたまま お披露目会の、1月17日を迎えました。
この日は、私が35年間生きてきた中で 一番大きな晴れ舞台となりました。
テレビカメラや、新聞記者などに 囲まれて、なぜ金の自販機を 作ったのかを聞かれました。

その様子は、全国ネットで 20番組以上のニュース番組など で放映され、1000万人以上の日本人に その映像を見ていただきました。

 

「金銀の貯金箱」というお店をオープンしました。

お披露目会の翌日の1月18日から、 金の自販機は会社の入り口の ミーティングルームに設置され、 金貨の販売サービスを開始しました。
金貨を購入したいという人は、 テレビを見て、はやくもやってきました。

お客様の反応は、上出来でした。
設置後にも、2週間ほど テレビカメラや記者の方が、 毎日のように来社されました。
しかし、放送されたテレビ番組や記事を読み 私が、お話をさせていただいた内容の10%も 書いていただけない、放送がされないことが 分かりました。

財政破綻問題について、テレビでは おおっぴらに放送してはいけなかったのです。

ほとんどのテレビ番組で、金の自販機を おもしろ、おかしく遊び道具のように、
また、だたの変わったサービスのように 取り上げていました。
私の話した30分以上の取材の内容は、 たった数十秒にまとめられ、 テレビ番組の、ひとコマを 金貨や金色の自販機で飾っている程度でした。

私が、金の自動販売機を企画し、 金貨が買えるサービスを開始したのは、自国の財政破綻の問題について 日本人がきちんと考え 自立をしていただくステップとして 金貨を購入していただくためです。
そのメッセージはどうしたら 伝わるのかを考えました。

そこで思いついたのがセミナーの開催です。財政について考えるセミナーを開催して、 テレビでは伝えきれていないメッセージを どうしても伝えたいと思いました。私の講師の経験は、多くはありません。起業について、語ってほしいといわれ 3万円くらいの講師への謝礼をいただいたのが 5年くらい前のことです。私は講師になることを決心しました。

数ヶ月で30回以上の いろいろなセミナーに出席をして 講師としての話し方を勉強しました。会の運営についても勉強していきました。

セミナーの料金は、1万円と設定しました。その価格に見合った内容になるように 多くの資料を用意し、セミナー内容を 作っていきました。

そして、一回目の有料セミナーを10月に開催しました。

小さな会場は、ほぼ満杯になりました。
あとは、私がお客様を納得させる話が できるかどうかです。

返金補償のお約束については、 セミナーの最初に私自身でお話をしました。

私の話に1万円の価値がないと 判断したお客様には 全額の返金をさせていただきます。

と はっきり申し上げて話を始めました。
セミナーの話の中で、6年間以上も 心の中に留めてきた思いを 大きく爆発させていただきました。

セミナーでは多くの資料を用意して 論理的に、財政破綻についての シミュレーションをしていきましたが、私の「志」と「思い」は それ以上のメッセージとして 伝わったのではないかと思います。結果として、第一回のセミナーでは 返金を要求する人は 一人もいらっしゃいませんでした。

2011年1月のサービス開始から、2014年まで、多くの方に「金貨が購入できる自販機」を利用してもらいました。

 

私は自信をつけて、事務所内に設置してあった自販機を、もっと利用しやすいようにしたいと考えました。

ちょうど、同じビルの1Fにあったカーテンなどのショールームが移転することになり、その物件を借りることにしました。2014年1月より「金銀の貯金箱」というショールーム(店舗)をオープンして、自販機を設置しました。

 

私自身の本当のことを、体験談としてつづっています。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。