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[ * ご挨拶 * ]

皆様、こんにちは。
このたびはシルバーポットにお寄りくださいまして、
ありがとうございます。

シルバーポット・ティーバイヤー・中野地 百江は、インド留学をきっかけに以後30数年間、紅茶をインドから購入し続け愛飲してまいりました。

私達が長年楽しんできて思うことは、
「やっぱり紅茶って美味しく、幸せな気分にしてくれる飲み物!」
ということ。

香り、奥深い美味しさ、お砂糖無しでも感じる自然の甘味、そして引き込まれるような鮮やかな水色。。。。
「本物」にふれたとたん、もうティーバッグや缶紅茶には後戻りできません。


インド国内の異なる産地の紅茶はもとより、同じ産地(種類)の紅茶・同じ茶園でも、季節や摘み取り時期、さらに作られた日によって紅茶のキャラクターが異なり、インヴォイス(品番)が違うと、個性の異なる紅茶になります。

その中からどれを選ぶか。

それがシルバーポットの腕・センスのみせどころ。
仕入れの基準はあくまで茶葉本位です。

そんな奥深い紅茶、特にインド紅茶の魅力を余さずお伝えしたい。それがシルバーポットの願いであり、また使命だと思っています☆

何だか熱い挨拶となってしまいましたが、簡単にいいますと、
私たち自身、根っからの紅茶党、
いつも「今度はどんな紅茶に出会えるだろう」とわくわくしながらテイスティングをしていて、美味しい紅茶を見つけては大喜び、ぜひ、皆様にご紹介したい!と楽しみながらお仕事をしております♪

おかげさまでオープン以来、たくさんの方に我々のセレクションをご支持いただいてまりました。
美味しい紅茶片手にのんびり過ごしたり、あるいは親しい友人と楽しく味比べしたり。

ティータイムが待ちどうしくて仕方がない!そんな充実の「紅茶生活」をお過ごしいただければ幸いです。



 ハイヤーよりご挨拶

はじめまして、ティーバイヤーの中野地 百江と申します。
シルバーポットは世界の歴史を動かした紅茶の歴史やインドからの情報をお伝えしながら、新鮮で、香り豊かなおいしい紅茶を産地から直接お届けしております。

私は、大学で東洋史を専攻し、ボンベイの大学に1969年から2年間留学しました。その頃のインドは、長かったイギリスの植民地支配から独立して22年しか経ておらず、ボンベイの街並みや親しくした人々の日常生活はとても西洋的で、驚いたものです。

さらに、私はインドでイギリスの教会組織が運営する女子寮に入ることになり、イギリス的寮生活をはじめることになりました。女子寮は中庭を囲むベランダがあるコロニアル建築で、美しい年配のイギリス婦人が舎監で、毎日朝と午後に大きなポットで英国式に出される紅茶を楽しく、おいしく飲んだ経験が現在の私の紅茶好きの原点です。
ところが、インドのご家庭に招かれていただく紅茶は、カップで出される甘いチャイ。食後のデザートと共に紅茶が出されることも少なく、イギリスとインドの紅茶のに関する習慣の違いにも興味を持つことになりました。

その後、ロンドン留学、就職、結婚、赴任地ロスアンゼルスでの子育て、忙しい30余年でしたが、ずっとインドから紅茶を買いつづけ、朝に夕に飲むおいしい紅茶にいつも励まされてきました。

インドで紅茶に出会って以来、めぐりあった多くの方との楽しい思い出が私をいっそう励ましてくれました。紅茶は人をつなぐと申しますが、実感しております。こうしたことが、現在のシルバーポットの仕事へと続いているのです。
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大学で東洋史専攻。
1969年、インド、ボンベイのソファイアカレッジに編入学。

1971年 ロンドンに1年
1979年-1986年 ロスアンジェルスで7年間過ごす。

海外での滞在中も、帰国してからもインド産地からの紅茶を購入し続け、30年間紅茶とかかわり現在にいたる。

右)30年前、ボンベイ留学時イギリス的寮でルームメイトだったワスンタ(ブルーサリー)ご主人、娘さん、私と主人(2000年 4月 ニューデリーで)

彼女はインド政府経済担当官という高職にあり日本へも政府代表として、貿易促進事業の仕事で来日したこともあります。



The concept of Silver Pot

紅茶は農産物です。

 新鮮であることがなによりも大切


シルバーポットは、インドの茶園から直接新鮮な茶葉を輸入することにより、ファース トフラシュ、セカンドフラッシュ等、季節限定の紅茶をはじめ、新鮮でおいしい紅茶をどこよりも早く皆様にお届けしております。

通常、農産物は田畑で収穫されたあとは、次の業者に売られてゆきますが、紅茶は茶畑で茶摘され、茶園の中でさらに加工される、という点で特異と言えましょう。

実際に茶園を訪れると、実に多くの人の手を介して、ようやく私達の元に届けられることを実感します。
ダージリン訪問記2003
アッサム訪問記2003
ダージリン訪問記2002
(セイロン・ニルギリ訪問記も準備中)

農産物ゆえに、同じ紅茶には二度と出会えない。一期一会もまた、紅茶の魅力の一つです。




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