ヨーロッパやアメリカで流行のホビーのひとつ、オーブンクレイ「フィモ」クラフト。
様々な改良を重ね、使いやすくなったフィモでオリジナル作品を作ってみませんか?
        

フィモは、ポリ塩化ビニールを主成分にしたクラフト用樹脂粘土です。常温では硬化せず、ご家庭にあるオーブンで110℃、20〜30分加熱することで、柔らかいフィモが陶器のように硬くなります。陶芸のように高温で加熱する必要がなく、革や銀、ガラスなどの副素材と一緒に加熱できますので、自由な発想で作品作りを楽しんでいただけます。
      

1930年代、ドイツの有名な人形作家 Kathe Kruse(ケーテ・クルゼ)の娘 Ms.Sophie Rehbinder−Kruse(ソフィー・レービンダー・クルゼ/愛称FIFI・フィフィ)が人形の顔や手をリアルに表現できる素材を探している際に副産物として生まれたのが、加熱すると硬化する粘土でした。その粘土が発見されて約30年後、フィフィはその粘土を人形のパーツだけでなく、モザイクを作り作品を売って生業としていました。その名称が FIMOIK(フィモイーク)。現在の名称 FIMO(フィモ)の由来です。1974年、フィフィはフィモの技術をドイツ EBERHARD FABER社に譲渡。その後、製品の改良を重ね、色数を増やし、現在のFIMOに至っています。
       

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必要な量を取り出します。 
量が異なる色をミックスした時、できあがりの色に影響しますので、
できるだけ正確に必要な量を取り出しましょう。
無駄を省くことにもつながります。
よく練ります。
フィモが柔らかくなるまで、よく練りましょう。淡い色から少量づつ練ると効率よく
練ることができます。 フィモが硬めになったら予め暖かい部屋に保管しておくか、
コタツの中に20〜30分入れておくと簡単に練ることができます。
成形する。
フィモは柔軟性があるので、小さいお子様でも扱いやすく、思いのままに形を作ることができ
ます。色の変化や、収縮率も少なく成形した形に作品が仕上がります。 料理用の抜き型、
押し型やボタン、自然の葉や布の質感などを活用するのも楽しい方法です。
加熱する。
できあがった作品を家庭用のオーブン110℃で2030分加熱します。
(オーブンは必ず余熱します。またオーブントースターはご使用いただけません。)
小さなお子様の作品の加熱は保護者の方が行ってください。

●● ●  注意  ● ●●

温度調節のできるオーブンをご使用ください。オーブンによって表示されている温度と庫内の温度が異なる場合がございます。また天板の上下や置く場所によっても異なりますので、予め温度の測定もしくは試し加熱をお勧めします。
         
熱後のフィモは・・・・・加低温で加熱するため、加熱による色の変化や収縮がほとんどみられません。プラスチック素材になりますので、軽くて強くて耐水性のある作品が作れます。(長時間水に浸す場合は専用のニスを塗ることを お勧めします。)また、耐光性にも優れていますので、アクセサリー作りにも最適です。
        
@板状の白粘土の端を図のようにカットします。(約2×1.5×0.25cm)
A黒の円柱状の粘土(直径約0.5×1.5cm)の回りに巻きます。
         
B白の先端部分を少しカットします。(省いてもよい)
      
C@の様に両端を薄くした茶色の粘土(約2×1.5×0.25cm)を巻きます。
       
D同じように金茶の粘土(5×1.5×0.25cm)を巻きます。直径約1.6×1.5cmの円柱を直径約1×3cmに伸ばし、半分にカットして「両目」にします。
     
E直径約1×1.5cmの白と黒の円柱をそれぞれ3分の1のところでカットし、上を白、下を黒に組み替え「鼻」にします。
     
F薄くした黒の粘土(約1.5×3×0.1cm)で白の円柱(直径約1×3cm)の3分の1ぐらい巻き、半分にカットし「口」にします。
     
G直径約1×1.5cmの金茶の円柱を作り「鼻」を中心に5本の円柱を並べます。
H外側に円を想定し、足りない5ヶ所を埋めます。(直径約1×1.5cmの円柱を半分にして埋めていきます。) I隙間の空気を押し出すように粘土同士を良く馴染ませます。(直径約2×3.5cmに伸ばし、両端の崩れた柄の部分を切って約3cmにします。)
J直径約1.3×3cmの茶色の円柱を変形させて半分にカットし「両耳」にします。 K金茶の粘土(約2×3×0.25cm)を頭に、白の粘土(約3.5×3×0.25cm)を顎に付け、耳を付けます。
    
L外側に大きな円を想定し、足りない部分にお好みの色の粘土を埋めます。(サイズは図参照。) M出来上がった柄を転がして好きな大きさにします。両端の崩れた柄は切り離し、きれいな柄の所から5mmの厚みに切ります。上に紐などを通す穴をあけ、オーブンで110℃、20〜30分加熱します。
     
★高い安全性・・・ヨーロッパの品質基準CEの中でももっとも厳しいEN71(幼児用の玩具の基準)に基づいて 製造されております。安心してお子様にご使用いただけます。
      
★豊富なカラーバリエーション・・・フィモソフト、クラシックは基本となる各24色、フィモエフェクトはメタリックカラー、 半透明、蓄光などの24色を取り揃えております。
       
★無限のアレンジ・・・色をミックスしてあなただけの新しい色を創り出せるのもフィモの特徴です。市販のラメや金箔等の副資材(110℃で変色しないもの)を合わせてオリジナル色をつくることも可能です。
     

●● ●  ワンポイント  ● ●●
1.
作品をきれいに仕上げるために、フィモ製作に入るときは、よく手を洗いましょう。
2.
フィモを保管する場合、ラップ等に包みポリプロピレン(PP)容器に入れることをお勧めします。
         

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フィモでの作品作りには、特別な道具・工具を用意する必要はありませんが、
あったら便利な物を紹介します。

粘土板
(下敷きでも代用可。汚れの目立たない白系がよい)
のし棒(スチール缶やビンでも代用可)
粘土へら
ボンド(ゼリー状の瞬間接着剤)
温度計
定規
カッター
ニス
パウダー

押し型
抜き型
ピンバイス(小さな穴をあける道具です)
ハンドクリーム
(手の汚れを落とします)
アルコール(道具の汚れを落とします)
ップ(他の色と混ざらないようにするため)
(丸軸のもの)、爪楊枝
サンドペーパー
クッキングシート など・・・

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