TOKYO SHIRTS GROUP SINCE 1949

Vol1

ウェブサイト限定のエクスクルーシヴモデル モデルチェンジで再登場

“原点回帰”をコンセプトに究極のビジネスシャツを追求し、大好評をいただいたウェブサイト限定のエクスクルーシヴモデル。しかし我々はそこで満足せず、さらなる進化を求めて第2弾のプロジェクトをスタートしました。東京シャツのシャツ作りへのこだわりを詰め込んだ逸品をお届けします。

「形になる前」Before becoming a form

前回のモデル
イタリアンスタイルを東京シャツ独自の目線で新解釈した『本物のベーシックシャツ』。
お客様のご要望にお応えしたい!その一心で一年以上、試行錯誤を重ね完成しました。
着用する誰もがきっと満足できるようにと、こだわりを注ぎ込んだエクスクルーシヴモデルは、発売以来、多くのお客様にご好評いただきました。

ビジネスシーンで愛されるベーシックシャツへと進化 -企画会議-

企画会議

「前回のお話」

商品企画担当A
前回のエクスクルーシヴモデルはシーンを選ばずマルチに使えるモデルとして、とても好評だったね。リピーター様も多く、完売後でも再生産のリクエストを多くいただきました。僕は今でもお気に入りの一枚だけど、全く同じものを再生産するよりも、ご購入者様からの貴重な意見も取り入れて、よりご満足いただける商品にアップデートしたいね。
通販スタッフB
確かに。もっと愛用していただけるシャツにしたいですよね。実際ご購入者様から電話やメールで、こんなのがあったらいいねって声も結構ありました。総合的に一番多く挙がっていた点は衿型と生地について。あと、濃色ブルーはちょっと違和感があるっていう意見もありましたね。
商品企画担当A
えっ?その理由は?

通販スタッフB
色物のオックス生地の場合、白のタテ糸に色の入ったヨコ糸を使うのが一般的。より素材感を出すために、タテ糸に合わせて縫製の糸を白にすることが多いので、前回の濃いめのブルーも白糸を採用しました。その結果、素材感は出たものの、ブルーの生地になじまないという印象が残ってしまったのがその理由のようですね。そんな意見を数件いただきました。
  • ※オックス生地……正式にはオックスフォードと呼ばれる生地の織り方で、タテ糸・ヨコ糸を2本ずつ引きそろえ、平織りにした生地のこと。

「衿型について」

企画担当C
なるほど。シャツは生地の素材感はもちろん大切ですが、視覚的に色のなじませる感じも大切なので、今回はなじむような色糸を使用しましょうか。で、衿型と生地はどんな意見が多かった?

通販スタッフB
前回採用した衿型ホリゾンタルワイドカラーは近年流行りだしたスタイルですが、180度近く開くので、お洒落でヌケ感がある反面、カジュアル寄りのイメージを持つ方もいましたね。ドレスコードに厳しい企業にお勤めのお客様からは、「欲しいけど、会社には着ていけない。ビジネスシーンではレギュラーカラーかワイドカラーが決まりだ」と、衿型の変更を希望する意見をいただきましたね。

商品企画担当A
なるほど……、様々なシーンに活躍するシャツを想定しているから、フォーマルっぽいイメージが強いレギュラーより、ドレスアップスタイルにもビジカジにも使えるワイドの方がいいと思うよ。
通販スタッフB
そうですね、使い回しの効くワイドがいいですね。ちなみに当社で主に使っているワイドカラーのパターンは2種類ありますが、どっちがいいでしょうね?
商品企画担当A
昔ながらの衿が大きい、やや堅めの印象になるパターンと、衿羽をやや小さく、少し丸みを付けたパターンと二つを用意しているよね。それぞれ好き嫌いはあるかもしれないけど、マルチに着まわせることもポイントなので、後者の方がおすすめだね。
  • ※ホリゾンタルワイドカラー……衿羽の開きが180度近く開いたもので、その名の通り水平な衿デザインでイタリアでの人気が高い。
  • ※レギュラーカラー……衿羽の開きが約75~90度が標準で、ビジネスから冠婚葬祭まで着用できる。トレンドに合わせ若干変化する。
  • ※ワイドカラー……ワイドスプレッドカラーのこと。衿羽の開きが約100~120度が標準です。フォーマルからビジカジまで着用できる汎用性のある衿型。

「生地について」

通販スタッフB
生地に関しては、前回のモデルはシンプルにオックス生地にして、オールシーズン着用できる素材感と、さらに透け感の軽減を考慮し、通常の生地よりも打ち込み本数を増やしました。その結果、同じ面積でも糸密度が高くなることで、生地がやや硬くなり、本来のオックスよりは硬めの生地に仕上がってしまいました。またやや硬いためカジュアルな印象が強くなってしまったとの意見もありました。せっかく仕様変更をするなら、生地の風合い部分も視野に入れて考えるべきだと思います。
企画担当C
生地の打ち込みは少ないと柔らかいけど薄っぺらな生地になり、安価な生地に見えてしまう。逆に打ち込みが多いと質感は高くなるけど、硬くなる傾向がある。打ち込み本数と風合いのバランスはなかなか難しいよね……。
商品企画担当A
これならどう?生地の織柄が決まったら、一般的な打ち込み本数を基準にして10本ずつ増やし、工場にいくつかのハンドルームを織ってもらう。その出来上がった生地の質感と風合いのバランスをみんなで確認してから、一番いいと思う仕様を決めるというのでは?
企画担当C
それはいい案だね!
通販スタッフB
織柄に関しては前回のオックスも良かったけど、すでに複数枚シャツをお持ちの方も多いので、織柄を変更することで、違う見え方や風合いを味わっていただきたいですね。でも原点はベーシックなので、目立つような織模様は避けたいね。ツイル生地はシンプルで、オックスよりも肌触りが滑らかなので、シャツ愛好家の中でも支持の高い生地です。いくつかツイル生地の織柄から考えてみませんか?
企画担当C
そうだね。ビジネスシーンに映える「究極のベーシックビジネスシャツ」を新しいテーマに、まずは生地からもう一度エクスクルーシヴモデルを再考してみよう。
  • ※打ち込み……生地の1インチ四方あたりのタテ糸とヨコ糸の合計本数のこと。一般的に同じ糸を使用し、打ち込み本数を増やすと肉厚感は出るが、硬くなる傾向はある。
  • ※ハンドルーム……織り機を用いて手織りで生地を作る手法のこと。生地確認用のサンプルによく使います。
  • ※ツイル生地……タテ糸とヨコ糸をそれぞれ2本以上の間隔で交差させる織り方のこと。美しい光沢と滑らかな肌触りが特徴。

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