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☆ さつま田舎麦味噌・製造見学レポート ☆
H22、7、8(木) 第三回:上原産業有限会社



鹿児島の故郷の味”麦味噌
鹿児島では”麦味噌”が一般的ですが、
この麦味噌を別名”田舎味噌”とも言い、材料の割合は

『 麦 > 大豆 > 塩 』
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と、麦が一番多く入っているのが特徴です。
麦が多いので、甘めの味噌になります。


今回は上原産業有限会社さんに味噌製造の様子を見学させていただきました♪
上原産業さんの味噌はこの麦味噌を保存料無添加で造っています。
大豆や麦の粒が残る“粒味噌”です。

今回ご案内下さったのはこちらのお二人です。

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専務取締役 
上原伸一さん→

好きな味噌汁は
『豆腐とわかめの味噌汁』
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 営業部長

←川野幹男さん

好きな味噌汁は
『玉ねぎとじゃがいもとアゲの味噌汁

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< 麦味噌の出来るまで >
☆上原産業さんでは1回の仕込みに800kg〜1200kgの仕込みをされるそうです。

@麦を洗って蒸して、冷まします。
その後、麹室で種麹を混ぜます。
A翌日、麹付けをした麦を室(むろ)
に移します。
発酵具合を人の目でまめにチェックして、『切り返し』(まんべんなく混ぜ合わせる)をします。
▲麹室 ▲室(むろ)
B翌日から水に浸しておいた大豆を蒸して、冷ましてからミンチにします。 C種麹がしっかり付着した麦と塩を準備して、これで材料が揃いました。
大豆、麦、塩を混ぜ合わせます。
▲ミンチされた大豆 ▲麦と塩

▲麦・大豆・塩は機械のコンベアを登って撹拌機に入り、混ぜられます。 D混ぜ合わせて出来上った若い味噌はならして空気を抜きます。
これはまんべんなく発酵をさせるためです。
▲上から流れ出てくる味噌をならしています。

Eそして冷蔵庫で1ヶ月から40日の間寝かされ、
美味しい味噌になります。

最後は袋に詰めて出来上がり。

☆味噌造りの機械たち☆
       
▲蒸す機械 ▲冷ます機械

 ・ Q&A お二人に質問をさせて頂きました。
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Q1,仕事への思いを教えてください。

   A:安心・安全な食の基本的な部分を大事にして、そうして出来たものを皆さんにお届けしたい。

Q2,商品へのこだわりを教えてください。
  
A:無添加で天然の材料だけを使った製品作りにこだわっています。
    また、旧式の室や道具を使い、人の手を加える作業工程を敢えて取り入れています。大切な見極めは人が行うのです。


 ・ 美味しいお味噌の楽しみ方をお聞きしました。
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『 茶 節 ( ちゃぶし ) 』
<材料>
・麦味噌:大さじ1杯程度
・鰹節:お椀に3分の1程度
・熱湯
<作り方>
お椀に全ての材料を入れて、出来上り。
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  「茶節」は鹿児島の郷土料理として古くから食されてきました。
  朝起きてまず「茶節」を一杯。
  味噌とかつお節の良い香りが一日の始まりに元気をプラスしてくれます。
  かつお節まで全部頂いて、味噌汁とはまた違った美味しさを是非お楽しみください。
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● 見学後記 ●
日本の伝統的な発酵食品の代表ともいえる”味噌”を
安心安全な材料で心を込めて造られているのだなぁと、改めて実感いたしました。
実はこの取材後、毎日のようにお味噌汁を作っています☆
具を変えると味わいもバラエティに富んで美味しい。

最後に記念の写真撮影⇒。
左から、上原伸一さん(専務取締役)、しまづ屋スタッフ、川野幹男さん(営業部長)。
※写真には写っていませんが、事務所の方、工場の方にお世話にもなりました。

上原産業の皆様、
親切にご対応頂きまして、誠に有難うございました。


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