プロが教える80分の極上洗車 編

「忙しい時でも愛車はきれいにしておきたい。」

「時間は無くても、汚いままの愛車で出かけなくない。」

そんな皆様に。手抜きをしないでも80分で完了する正しい洗車プロセスをご紹介します。

工程毎の、おおよその施工時間も記載しておりますので、是非!参考にしてみてください。

[Step1] ホコリや砂、泥などの汚れ落とし! 所要時間:20分

まずは、シャンプー洗車から!

カーシャンプーはバケツに適量とり、水圧で泡立てます。

砂や泥などでバケツが汚れていると愛車をキズつけてしまう危険性もあります。
洗車前に道具の洗浄もお忘れなく。

バケツと同じでスポンジも汚れていませんか?

スポンジに砂や泥が入り込んでいると、洗い終わったときに愛車がキズだらけ。。。なんて事もありえます。

洗車はスポンジで洗うのではなく、泡で洗うイメージが正解です。大量の泡で汚れや砂を包み込む様に、やさしく洗ってあげてください。

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[Step2] ザラザラの原因!鉄粉を除去 所要時間:20分

次は、ボディーのザラザラを除去しましょう!

ツルツルだった愛車のボディーも昔のこと。。 なんてオーナー様も多いのではないでしょうか。

ザラザラの原因のほとんどは鉄粉?! 文字通り鉄の粉です。
愛車には日々鉄粉が降り注いています。

実はこの鉄粉は、スプレーして数分待つだけで除去できるんです。

使う商品は鉄粉除去剤。

スプレーして数分経っていると、ご覧のとおり!紫色に鉄粉が溶けてきます。
鉄粉にのみ反応するので、塗装表面にダメージを与えることはありません。

最後に水で洗い流すだけで、愛車のボディーはツルツルです。簡単ですよね。

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[Step3] まっ黒!水垢の除去 所要時間:30分

次は、水垢取り!

愛車のボディーの上を流れるように垂れて見える水垢。。水垢が垂れているのを見ていると、愛車が泣いているように見えませんか?

簡単な汚れであれば、カーシャンプーで洗うだけで綺麗になると思います。問題はこびり付いた水垢!

こびり付いた水垢をどの様に除去していますか?

「擦って落とす!」が、一般的かもしれませんが間違いです。愛車のボディーにキズを付けてしまいますよ。

愛車にキズを付けずに、綺麗に水垢を除去するためには専用の除去剤が必要になります。

水垢除去剤は数多く販売されていますが、購入前には不安もいっぱい。。

「水垢が本当に落ちるのかな?」
「コーティングしているけど使えるのかな?」

一般的には市販されている商品は、平均的で無難な物が多く、効果もイマイチな事が現実。
プロショップでは、数種類の水垢除去剤を車種や汚れの程度により使い分けています。
理由は、車種も汚れの状態もお車により様々だからです。

ご注文時に車種と汚れの具合を書き込むだけで、あなたのお車にベストマッチな製品が届くサービスがあります。

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[Step4] 仕上げは、コーティング作業! 所要時間:10分

最後はコーティングです。

現在、コーティングは数多くの商品が販売されていますが、施工方法もその効果も様々です。
何かと忙しいこの時期だからこそ、簡単に短時間で愛車を綺麗にしたいですよね。

そこで、この度ご紹介する製品は、洗車時間+10分程度で完了するスプレータイプのコーティング剤です。

このスプレータイプコーティングは、洗車のあとボディー表面の水を拭き取らず、塗れたまま本液をスプレーし、軽くスポンジで塗りこみます。

塗り込んだあと、一度水で流します。

「水で流しちゃっていいの?」と思われるかもしれませんが、もちろん問題ありません。

このコーティング剤は塗装面への密着が非常に強いので、水で流す施工方法がベストなんです。

固形ワックスなどは、布でゴシゴシ拭き取る作業がありますよね。このコーティングは一度水で流すことにより、ゴシゴシ重労働の拭き取り作業を無くしているんです。

ご覧の通り水で流すだけで、コーティングの余剰成分は残っていませんよね。

水で流した直後から、気持ちの良い撥水力を発揮してくれます。

最後は残った水分を拭き取れば完了です。

さらに、塗り重ねることにより、コーティング効果もアップします。

忙しいこの時期だからこそ重宝する製品です。

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[Move] プロショップの作業の流れを動画でご紹介

この動画は、洗車の王国 タイ本店で撮影しています。

プロの洗車店での作業の流れと、各作業工程での使用製品が紹介されています。ぜひご覧ください。

愛車を綺麗にすることは安全運転につながると思います。

時間をかけて洗車してピカピカになった愛車で乱暴な運転は出来ませんよね。自然と安全運転になってしまうものです。

きれいな愛車で出かけましょう!!

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