慶弔（けいちょう）などのしきたりや体裁は、時代とともに略式化しています。

しかし、お祝いの気持ちや追悼の気持ちを相手の方に深く伝えるためには、
「ご進物の体裁」、つまり水引の色と結び方・表書き・のしの有無などを知り、
しきたり通り正しく行う必要があります。

こちらでは、『慶弔に必要な体裁や表書き』 を紹介いたします。
「慶弔などのしきたりや体裁」は土地や地域によっても異なりますので、
下記の表は一応の目安として参考になさってください。

また、当店の 『包装紙の種類』 『メッセージカード』 『手提げ袋』
を、ご紹介いたします。

贈り物の体裁はお客さまによって異なりますので、
お客さまのご要望に添ってお受けいたします。

『のしの表書き』(掛紙の種類や上書き・下書き<名前>）
『メッセージカードの言葉』 は、お買い物の際、ご指定いただけます。
その他、特にご希望がある場合やご不明な点などがございましたら、
ご注文ステップの「備考欄」にて、なんなりとお問い合わせください。

「千年の香り千紀園」は、お客さまの大切な気持ちと贈り物を
心を込めてお届けいたします。

表書きは、相手に対するこちらの気持ちを伝えます。
贈り物には目録を付けるのがきまりでしたが、それを省略したのが表書きです。

贈り物の目的を上段中央に、贈り主を下段中央か少し左寄りに書きます。
文字は、目的(上段)は大きくしっかりと書き、贈り主(下段)はこれに比してやや小さく書きます。

慶事には、墨を濃く筆太く書いて喜びの気持ちを表します。弔事は、薄墨で書きます。

当店での表書きは、「パソコン」 と 「プリンター」 で丁寧に作成いたします。
なお、パソコンに漢字がない場合などは、心を込めて丁寧に手書きさせていただきます。
＊書のプロが数名いますので、おまかせください。

ご進物の用途により、掛紙（おのし）の上書きや体裁が適切でない場合は、
発送前にこちらより確認のメールをさせていただきます。