長編動画を作ってみて、思ったこと

「RIFAで冷やし中華を撮る」−前編−  ・・・約4分/約10MB



「RIFAで冷やし中華を撮る」−後編−  ・・・約7分/約18MB



上の、ふたつの長編動画、ご覧いただいた方から、いろんな感想をいただきました。
ありがとうございます!


中には、

「出演者の演技力不足」
「もっと広い場所で撮るべき」
「発声がイマイチ」
「目線が不自然」
「演出方法が・・・」


等々、問題点のご指摘もいただいたりしました。
どれもこれも、ごもっともであり、貴重なご意見です。


でも、ちょっと待って下さい。
少しだけ「言い訳」させて下さい。


そもそも、「テレビ通販のような完成作品」を目的としていたんじゃないんです。


もちろん、「テレビ通販のような」をイメージしてはいます。
でも、本物のクォリティーと勝負するつもりはないんです。

1)「テレビ通販のような"ノリ"」の動画が、すべて社内での作業で作れるかの実験
2)長い動画を作る時の問題点等を知るため


このふたつが、大きな目的でした。


で、1)については、十分に可能であると判断しています。

あくまでも"イメージ"としてなら、テレビ通販のような動画が、社内でも、十分に作れることがわかりました。
もちろん、それなりの時間が掛かるし、ある程度道具も必要となります。

でも、「できるかどうか」と聞かれたら、ご覧のとおり、はっきりと「YES」です。

ここまで長い必要はないと思いますので(3分くらいで十分だと感じます。)、ぜひチャレンジしてみて下さい。
芸達者なスタッフさんがいらっしゃるなら、その才能を眠らせておくのは、惜しいです。


2)については、"出演者の質"という点はちょっと置いておくとして、いくつか注意すべき重要なポイントが見えました。

■限りなく100%に近いかたちで、「台本」を作っておくこと
動画制作において"コンテ"は非常に重要です。特に、長くなるほどに、しっかりとした台本が必要であると実感しました。十分にエネルギーを注いで、台本を準備して下さい。
台本の完成度が高いほどに、撮影作業も、編集作業も、とても効率良く進行させることができます。

■音声録音の難しさ
まだまだ、試行錯誤のレベルですが、きれいな音声を再現することがものすごく難しいです。
現状で簡単な方法は、ビデオカメラ内蔵のマイクではなく、安物でもいいので、外部マイクを使うことです。
そして、ナレーション部分も、ビデオカメラにマイクをつないで、まったく同じ条件で録音すること。そうすることで、全般に均一なイメージで音声を再現することができます。
条件を変えて録音した音声が流れると、ものすごく不自然な感じで、聞きづらいです。
音質が多少悪くても、全体を通して、均一な感じで声が聞こえることが重要だと思います。

■撮影スペースの確保
これがかなり重要です。
人物を撮影する場合、しかも、複数の人物となると、できる限り広い場所で撮影すべきです。
今回は、あえて社内の部屋で撮ってみましたが、ものすごく効率が悪い上に、人物の配置も不自然なものになってしまいます。
撮影のためにレンタルスペースなどを借りることも、積極的に検討すべきだと思います。お金を払って借りても、それだけの価値があると思います。
それほどまでに、スペースが必要だと感じました。


大きくは、この3つですね。
もちろん、他に、「照明など、どんな道具が必要か」ということがありますが、それについては、また後で、整理してお伝えします。



あと、こういった動画の利用方法のひとつとして、

「外注するときに、適正な制作費の話し合いができる」というメリットがありそうな気がします。(^^)

だって、「わたしにだって、ここまではできるんですよ」と見せることで、製作会社さんにしたら、むやみやたらと経費を上乗せできづらいですよね。

そして、どんな動画にしたいのか、効率良く、ものすごく具体的な相談ができるはずです。

もしこれから、本格的な動画の外注を考えるなら、もっともっとラフでも十分なので、イメージしている動画を作って、それを元に話を進めるというのも、すごく役立つ活用方法と言えるかもしれないです。



まあ、いずれにしても、やろうと思ったら、このくらいならできちゃう、という事実です。

さて、皆さんは、どんなふうに感じられたでしょう。




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