ECでの動画の有効活用 −−−食品の場合2−−−

動画は目を引きやすく、とても効果的なツールだと言えます。
だから、ついつい動画でいろんなことを伝えようと考えてしまうんだと思います。
でも、冷静に観察してみて下さい。現状で実用できるレベルの動画の画質を。

動画よりも高いクォリティーで表現可能な静止画(デジカメ画像)ですら、
不満がたくさんあるはずです。

それなのに、ハイクォリティーでの再生が現実的ではない動画で、ありのままを
写して見せても、かえって逆効果になりかねないということなんです。


では、どうするか。


基本的には、「ワクワク感」を煽るような動画の使い方が効果的なんだと思います。

「つかみ」として効果的な動画を使って、「ワクワク感」を盛り上げ、そのまま商品ページに
誘導する、といったイメージですね。

「おわり」

ではなく、

「つづく」

という印象で、次が見たくなるような、詳細を知りたくなるような、そんな動画が効果的だと思います。


そんなことを意識して、オリジナルに少し手を加えてみました。


 ■手を加えたところ

 1・オープニングに美味しそうな写真

 2.派手でスピード感のあるBGM

 3.ホイルの容器ではなく、どんぶりに盛り付け
   られた状態の画像

 4.最後は印象的などアップの画像

 5.あえて、価格などの詳細は表示しない

 6.気持ちを煽りそうなコピーで終わる
   (もっと画像を見たいと思ってもらうことを
    意識して、文字で終わってみました。)
※音楽が入っていますので、パソコンのボリューム
設定に注意して下さい。


手を加えたと言っても、ほんの少しです。
箇条書きにすると、いろいろやってるようですが、すべてやってもたいした手間ではありません。

でも、オリジナルと比べると、ずいぶん印象が変わったと思いませんか?


オリジナルはこれです。



動画というと、テレビCMなんかをイメージするかもしれませんが、活用方法が根本的に
異なると思います。

インターネットでは、そのまま注文ボタンまで誘導していく必要があります。
となると、「まとまり」の良過ぎる動画だと、

「ハイ おしまい。」

と、そこで終わってしまう可能性が高いのではないでしょうか。


テレビCMのように、きちんと完結することを考えるよりは、「え?もう終わり?」くらいの方が、次へと誘導しやすくなるように思います。

動画の中で商品を説明し切ることを考えず、強力な「つかみ」のためのツールとして位置づけて活用されることをおすすめします。



良さそうなところを、「チラチラ」と見せといて、「詳しくはこちら」っていう感じが大切なんです。


※BGM提供:「無料音楽素材提供サイト X-PROJECT」

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