3.撮影用のライト【RIFA(リファー)】を使う
3)細かな柄と素材感の表現
衣類の撮影で、柄と素材感の表現に苦労されている方は多いようです。
「なぜうまくいかないのか」
これまでのお問い合わせ等から察するところ、大きくは2つの原因があります。
1.印刷物と違い、モニター上の小さな画像では細部は表現できない
衣類の全体を見せつつ、同時に細かな柄や素材感も再現するのは残念なが
ら不可能です。
細かな柄や素材感は、それのみをアップで大きく撮影しなければ、モニタ
ーではほとんど伝わりません。
2.撮影時の照明の問題
素材感を表現するためには、照明が非常に重要です。
こればかりは、天井の蛍光灯ではなかなかうまくいきません。
ポイントは、一方向から光をあてることです。
それでは、撮影例をご覧下さい。
天井の蛍光灯で撮影
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RIFAを使って撮影
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繊維の感じ、ボタンの金具の感じ、ボタンホール、わかりやすいのはどちらでしょ
う。
天井の蛍光灯で撮影した画像の方が平面的に見えてしまいわかりづらいのではない
でしょうか。
繊維を使った織り物である限り、細かいなりにも必ず凹凸があります。
そこに影を作るのです。
もう少し分かりやすいように、麻で編まれた布を写してみました。
天井の蛍光灯で撮影
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RIFAを使って撮影
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いかがでしょう。
全体を均一に照らし過ぎると影はできづらくなり、素材の感じを表現しづらくなる
のです。
素材感や細部を見せるための画像は、光の方向をコントロールできる照明を使って、
適度な陰影をつけることが必要になるのです。
前のページにあった黒いベルベットのワンピースの素材感にも挑戦してみました。
ライティングは全体を撮影するときとほとんど一緒です。

本当に難しい素材ですが、落ち着いた光沢が表現できています。
このように、光沢のある素材は特に照明の位置が大切です。
照明の光をカメラ側に反射させて白っぽく写る部分を作り、「ツヤ」を表現するの
です。
RIFAの位置や角度、商品からの距離が変えられるので、「ツヤ」の強弱のコン
トロールは自由にできます。
衣類の撮影 集中講座
あとひと息です。
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