
200年以上ガラス工芸の歴史をもつ
フィンランド ヌータヤルヴィ村で製作される
イッタラのBirds by Toikkaシリーズ。
このシリーズの原点ともいえる作品は、
1972年、オイバ・トイッカとヌータヤルヴィの職人により作られました。
当時、使用可能だったカラーガラスをクチバシとボディに使いわけ
非常に豊富なカラーバリエーションをもつ、ガラスの鳥が生まれました。
その作品は、1975年にヌータヤルヴィが自社のアートコレクションを
立ち上げた時、Sieppo(英語名Flycatcher)と名付けられコレクション
に加わります。
その後、1980年にはオイバ・トイッカのバードが 「Birds by Toikka」
として正式にシリーズ化され、その後は毎年新作が発表され続け
現在までに総数を把握することが出来ないほどの、何百種類という
バードが生み出されました。
オイバ・トイッカはバードの原画もスケッチも持たず、
彼の豊かな発想をもとに、熟練の吹きガラス職人との試行錯誤により
生み出されていくスタイルは、シリーズスタート当初からずっと変わりません。
オイバ・トイッカにとってバードは無限の色と形を生み出すガラス素材を
思いのままに表現できる最高のモチーフ。
本物の鳥と同じようにその色柄や形は一点一点異なり、特徴を見事にとらえた
個性溢れる作品は、職人によりまるで小さな生命を吹き込まれたかのよう。
ヌータヤルヴィの高度な技術とオイバ・トイッカの限りない創造力を体現した
芸術性の高い作品に仕上がっています。
その魅力的なガラスの鳥たちのコレクターはヨーロッパ、アメリカを
中心に世界中に増え続けています。
ひとつひとつが手作りで、どれもユニークなイッタラ・バード。オイバ・トイッカが初めてバードを制作したのが1973年。1970年代半ばに、バードコレクションは、フィンランドのヌータヤルヴィの展示に初めて加えられ、1981年には、イッタラ初のプロアルテ・コレクションとして選ばれました。
このコレクションに含まれたバードのいくつかは、いまなお生産され続け、世界中のコレクターの関心を常にかきたて続けています。今日、イッタラ・バードは、イッタラの優れた芸術性と職人技を表す象徴的な作品となりました。





























































































