2006年はアールトベースが誕生してから数えてちょうど70周年。
この記念すべき年を祝って、アールトベースのカラーバリエーション“ペトロール ブルー”やベースの内側と外側でカラーを変えたデュオカラーのベースが登場。その他、豪華なフレーミングレッドのFinlandiaや、アールトにインスパイアされたデザイナーによるガラス素材の枠を越えて表現されたプロダクトなどアールトベース生誕70周年に花を添えるアイテムも登場します。

 
     


※ 70周年を記念したプロダクトについては、売り切れた場合の継続販売は未定となります。

 






パリ万博に展示されるガラスオブジェを選ぶためのコンペを勝ち取ったアールトベースは、当初 "Eskimoerinden Skinnbuxa (エスキモー女性の革のズボン)"と呼ばれました。しかし、地図作成技師の息子だったアールトは、むしろフィンランドの風景である湖沼やその海岸線からインスピレーションを受けたのかもしれません。

このベースはヘルシンキのレストラン「サヴォイ」が最初に使い始めたことから、「サヴォイ・ベース」とも呼ばれています。
 

建築家アルヴァ・アールトは、建築以外の分野にもデザインの才能を生かし家具や照明、ガラス製品などを手がけました。
アルヴァ・アールトがデザインした物の中で特に有名なのがiittalaのベースとArtekのチェアの数々で、どれも美しい曲線で構成されています。

アールトベースは北欧のライフスタイルへの関心が高まるにつれ注目を集め、20世紀を代表するデザインへと成長していきました。

アールトがデザインしたベースやチェアなどの家具はアールト没後の現在でも生産され続け手に入れることができます。
   


建築家でありデザイナーでもあったアルヴァ・アールトは数多くの作品を残しています。建築、家具、生活雑貨に至るまで、今も世界中に存在する作品は、無尽蔵の想像力と比類なき多彩な才能を感じさせ、アーティストとしての彼の偉大さを物語っています。

フィンランドの文化とその開放感が、伝統にとらわれない、革新的な発想を彼に与えたと言われています。
常に新しい構造、技術を取り入れ続けたアールトは20世紀を代表する建築家の一人です。
 
1898 フィンランド クオルタネ生まれ
1921 ヘルシンキ工科大学を卒業
1924 アイノ・マルシオ(アイノ・アールト 1894-1949)と結婚
1927-1933 トゥルクに建築事務所を設立
1933- ヘルシンキに建築事務所を設立
1943-1958 フィンランド建築家協会(SAFA)の
会長に就任
1946-1948 マサチューセッツ工科大学の教授に就任
1952 エリッサ マキニエミ(1922-1994)と結婚
1963-1968 フィンランドアカデミー会長に就任
1976 死去