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当日スコープは普通にお仕事の日だったので、まずは僕とヨシオくんで待ち合わせ場所である岐阜羽島の駅へと出発。モビール入荷の際に商品が入ってくるカートンボックスのフレンステッドロゴを切り抜き、即席で作ったボードを持ってお二人の到着をお迎えいたしました。(上の写真のヤツです。) そしてついについに!フレンステッドご夫妻とご対面!立派なおヒゲがステキなオーレさん。気さくで笑顔がステキな奥さまオーサさん。おおーっ、フレンステッドのカタログに出ているまんまの方々ですよー。(そりゃそうだ)うれしい。うれしすぎです・・・。
興奮を抑えつつそのまま車で岐阜市内のホテルまでご案内。(ロビーでコーヒーをご馳走になっちゃいました。)すでに東京・京都・奈良を巡り、お疲れかと思いきや、ご夫妻はとにかく色々と見てみたいご様子。本日のメインイベント鵜飼まではまだ少し時間があったので、岐阜が地元のヨシオくんの提案で、岐阜の穴場的な観光地、松尾池のほとりにある合掌造りの建物を見学することに。少し歩くと小さな滝やその脇を歩ける遊歩道があったりと、岐阜の中心部から車10分程度のところとは思えないほど、街の喧騒から完全に遮断されたとても静かなところでした。
他には特に何にもないところなのですが、デンマークには山がないからなのか(最高点で173mらしい)、お二人とも結構楽しんでいらっしゃいました。オーレさんはゾウの形をした石を発見して写真を撮ったり、クモの巣を見つけてはじーっと眺めて「トーキョータワーみたいだ。」とか言ってみたり、山の土のちょっとした穴をみつけては「ネズミでもいるかな?」と言って指をつっこんでみたり、挙句の果てには山荘の管理人さんが退治して地面に落ちた巨大なスズメバチ(まだ半分生きてるヤツ)を素手で触ろうとして奥さんに叱られたりと、類まれなる茶目っ気ぶりを披露しておりました。オーサさんも池のアヒルの鳴き真似したりして楽しんでましたけどね。 その後鵜飼の乗船場に向かい、仕事を早めに切り上げてきたシャチョ&スズキくんと合流。乗船場の近くのお土産やさんにオーレさんは興味津々。どうもお土産のミニちょうちんが欲しかったようで早速購入していました。で、なんとそのお店にはちょうちんのモビールが吊るしてあったのです!ひょんなところで和風モビールに出会ったご夫妻。これを見たフレンステッド夫妻が「モビールブームの影響がこんなところまで!」と思ったかどうかは定かではありません・・・。
さて、鵜匠さん(英語でU Master)から鵜飼の説明を聞いた後、いよいよ鵜飼船に乗り込み出発。頼んでいたお弁当を広げ、この時のために用意したちょっとレアな日本酒をあけ、しばし宴の時を楽しみました。とても上手にお箸を使うフレンステッドご夫妻。オーサさんがよく家族にチャイニーズフードを作ってあげるので箸には慣れているそうです。やっぱり器用じゃなくっちゃモビールもつくれないですよね。日本人でも食べるのに苦労しそうな、鮎が5匹も入った鮎づくし弁当だったにもかかわらず、巧みな箸使いで美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。とってもデリシャスだったそうですよ。よかったよかった。
今回の鵜飼見物、フレンステッドご夫妻はもちろんのこと、直接船に乗って見るのは実は僕らも初めての体験だったんです。鵜飼は時の権力者に手厚く保護され1300年もの長い年月を代々受け継がれてきた伝統漁。日本と言う国の歴史や文化の厚みを肌で感じさせてくれるものでした。船の屋根越しに夜空を見あげれば目前に迫る金華山とその山頂にそびえる岐阜城。そしてちょうどその日は十三夜の美しい月が輝く最高のシチュエーション。フレンステッドご夫妻にとっても僕たちにとっても忘れられない、思い出に残るとても楽しいひと時でした。
こうして海外のお客様の初接待は無事終了。 グットタイミングな日にフレンステッドご夫妻をお迎えできたことは本当に何よりでした。 |
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