ワダケンジ

 

ワダケンジ

コンセプター

1980年生。愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、デザインアカデミーアイントホーヴェンにてDroog Designのハイス・バッカーに師事、コンセプチュアル・デザインを学ぶ。
帰国後、広告代理店勤務を経て“what is design?”をコンセプトとする「デザインの研究所」を設立。

彼のクリエイションの特長は、ユニークなコンセプトを創り出し、様々なデザイナーとのコラボレーションをすることで変幻自在なデザインを生み出します。時には可愛らしく時には真面目なデザインを、そして本1冊から建築までデザインの大きさもさまざま。
ただ全てにおいて彼の「コンセプト」が中に潜んでいる事が最大の魅力です。

スコープとの親交も深く、2009年のリニューアルプロジェクトでは、その中心的人物に。
彼が手掛けたコンセプトがスコープにも脈々と流れています。
「すすめるデザイン」の著者でもあり、スケジュールノートのアートディレクターでもあります。
スコープを取り巻くクリエイションには欠かせない人物が彼。

オランダ仕込みのコンセプチュアルデザインをクリエイトし続ける、
今後ますます注目される、国内でも数少ない若手コンセプターの一人です。