Britt Bonnesen
(ブリット・ボネンセン)

ブリット・ボネンセンは、自身のホーム・インテリアショップを始める前、ファッション業界で10年働いた経験をもち、デザインするプロダクトもファッションからインスパイアされたものが多くあります。
normann COPENHAGENにおいてデザインしたプロダクトの中には、スウィングベースやロッキンググラスなど、normann COPENHAGENを代表するプロダクトが含まれ、創業間もない頃から重要な役割を担っていたことがうかがえます。


デザイン哲学
「私の祖父、叔父そして父は、ホルムガード社でガラス吹き職人として長年働いていました。その影響もあり、私はずっとガラスデザインに情熱を抱いてきたのです。私がいつも持ち歩いている小さな黒い手帳に誓って言います。この中には良いアイデアや考えがたくさん書き留めてあって、これらはいつか形となることでしょう。

私は世界各国の流行りのデザインホテルにとても興味があります。ホテルが持つ雰囲気・食事・インテリアやスタッフの制服などから、トイレのハンドソープに至るまで、そのディテールがどのように考え生み出されたか、ということを感じることでインスピレーションを受けています。また、私はファッションからもインスピレーションを得ています。この2つの業界には多くの類似点があるからです。」