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使い勝手を追求した国産鞄「ビジィ・ビーバー」特集 「軽くて、丈夫で、使いやすい」こだわりのバッグ

 今回紹介する「マチ幅を段階調整できる」シリーズは、具体的なビジネスシーンやトラベルシーンをイメージし、それぞれのシーンの中で必要とされる機能を考え、使い勝手を追求したバッグ。むやみにポケットの数を増やしたり、ビスを多用するのではなく、必要なモノを入れるためのサイズやポケットの大きさ、取り付け位置、ファスナーの開け方やその方向など、実際に使ったときにしっかりとそれぞれのデザインが機能することに重点を置いて製作されている。
 同シリーズを提供するビジィ・ビーバーは、いかに使いやすいバッグをユーザーに届けるかということを常に考え続けて活動しているブランド。創業以来、ずっとお客さまに愛されるブランドになりたい、さらに責任を持って皆さまに信頼される製品をお届けしたい、というポリシーを常に抱いて「軽くて、丈夫で、使いやすい」バッグ作りに励んでいる。

マチ幅調整機能について

 バッグの根本的な使用目的は「モノを運ぶ」こと。バッグにモノが入らないとその目的を果たすことはできない。道具としてのバッグを目指すビジィ・ビーバーは、モノをしっかり収納できるという点に着目し、そのために「マチ幅の調節」という機能をデザイン化した。例えば拡張マチを備えた「2WAYブリーフケース キャリーオン」の場合、メーンルームのマチ幅を通常時の6センチから最大に広げると7センチ広がり13センチの大きなスペースが出来上がる。これなら、普段の通勤だけでなく出張にも十分に対応可能で、ワイシャツ1枚、下着1セットにグルーミングバッグを入れてもまだ余裕がある。ひとつのバッグがその用途に合わせて大きくなり、小さくもなる。機能性という点では自信を持ってお勧めできるバッグといえるだろう。

軽さと丈夫さのバランス

 軽さを追求することは可能だが、その半面、耐久性に問題が生じて長く使えないという事態が発生する。反対に丈夫さを追求することも可能だが、今度は重量がかさんで毎日使うにはツラくなる。バッグのどの部分に丈夫さが要求され、どの部分で軽さを追求できるのか。ビジィ・ビーバーは、例えば丈夫さという点ではバッグの裏側の縁取りの部分に手間をかけ、通常のものよりも補強をしっかりとさせている。また軽さという点では、デザインを絞り込むと同時に強度を保ちながらも軽さを追求した絶妙なバランスを保った素材を使用している。長年のバッグづくりの経験と、多くの修理品を請け負ってきたノウハウを生かして、軽くて、丈夫なバッグをユーザーに提供し続けているのだ。

使いやすさ

 バッグ選びで見逃されてしまいがちなのはハンドルの長さ。持ち運ぶ際のちょっとした工夫がバッグに備わっているとその使用感は大幅に向上する。同じくファスナーの取り付け方も実は重要な部分。ファスナーの長さが、たった1センチ長いだけで入る書類のサイズが変わったり、ほんの少しファスナーが傾斜しているだけで、片手でスムーズに開けられることもある。何気なくシンプルに見える外観でも、ひとつひとつのサイズや形にそれぞれ意味がある。ビジィ・ビーバーのバッグはユーザーの使用シーンを常に想定しながらデザインされている。決して万人受けを狙っているわけでなく、そのバッグを使う人が100%満足できるような、使いやすい道具としてのこだわりを持って作られている。

ビジィ・ビーバー ラインナップ

ビジィ・ビーバー紹介

 ビジィ・ビーバーは1993年秋、わずか8ページのカタログに掲載された13種類のバッグのみを発売してスタートしたブランド。求めたのは流行やファッションではなく、道具としての十分な機能だった。同ブランドのバッグを製造・販売しているエバニューの太田一寿氏が「ユーザーの意見を取り入れてマイナーチェンジはしていますが、(バッグ本体の)デザイン自体はコロコロ変えず、同じものを長く売り続けることを第一に考えています」というように、決して流行に左右されず、現在も自分自身の価値観を大切にする人々に認められるモノ作りにこだわっている。
 ユーザーの具体的なビジネスシーンやトラベルシーンをイメージし、それぞれのシーンで必要とされる機能を考え、使い勝手を追求。「とにかく長く使ってもらいたい」(太田氏)とどこまでも実質性、機能性を重視している。
 またビジィ・ビーバーのバッグは、「他の人が持っているものはイヤだというお客さまに好まれています」というように、決してメジャーな存在でこそないものの、本物志向の人に特に好まれている。「ユーザーに対して誠実、正直であること」をブランドのスピリットに掲げており、原価率を高く設定し、コストパフォーマンスを高くしているのも大きな支持を受けている要因だという。
 さらに修理の受け入れ態勢も万全で、「どの箇所が壊れてもメーカーが考えたデザインには100%現状復帰できます」と自信を持って語る太田氏。「ユーザーのニーズに応えられるメーカーでありたい。安心して長く付き合えるブランドでありたい」という信念をビジィ・ビーバーは常に持ち続けている。

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