― 三田屋本店では、のしはすべて無料で承っております ―
正しくは、白い奉書紙に熨斗鮑(のしあわび)・水引を用いたものを「のし紙」、
熨斗鮑(のしあわび)を使用していないものを「かけ紙」と呼びますが、
ここでは分かりやすさを優先させてすべて「のし」と表記いたします。
名称 | 意味 |
---|---|
熨斗鮑 (のしあわび) |
おめでたい時に、 熨斗鮑入りのものを使います |
水引(みずひき) | 結び方に意味があります |
表書き(上書き) | 贈る目的を表す「タイトル」 |
下書き | 贈る側のお名前を書きます |
のしは商品を化粧箱に入れてからおかけし、包装紙で包む「内のし」とさせていただきます。
のしをご希望のお客様は、ご注文の際に「のし紙オプション」にチェックを入れ、ご用途を指定し、備考欄に下書き(名入れ)をご記入の上、ご注文ください。
詳しくは、ご注文時の のしの指定方法をご覧ください。
慶 事 |
紅白蝶結び | 結婚以外のお祝いに。
蝶結びは「ほどいて何度でも結べる」ことから、 ※ご注文時の「備考欄」に、 |
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正方形 しわが寄りにくい |
短冊 下書き(名入れ) |
全のし |
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紅白結び切り(熨斗鮑あり) |
婚礼のお祝いに。
結び切りは「引っぱってもほどけない」ことから、 |
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紅白結び切り(熨斗鮑あり) |
快気祝いに。
御見舞のお礼と全快の報告をかねたお祝いなので、おめでたい熨斗鮑(のしあわび)を付けます。 |
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御 見 舞 |
紅白結び切り(熨斗鮑なし) |
御見舞いに。
熨斗鮑(のしあわび)は「病気を伸ばす」とされるので、御見舞いには付けません。 |
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弔 事 |
黄白結び切り |
不祝儀(不運な出来事)に。
熨斗(のし)は「伸ばす」という意味があるため |
ご注文時の「お支払・配送方法を設定」ステップで、下のようなオプションが表示されます。
のしをご希望の方は「のしを希望する」ボタンをクリックします。
次の画面で、のしの種類を選択します。
複数の方に送る場合は、送付先ごとにのしの設定ができます。
のしの種類を選んだら「次へ」をクリックします。
ふたたび「お支払・配送方法を設定」画面に戻るので、画面にそって必要事項を選択してください。
そのページの一番下に「備考欄」があります。
■下書き(名入れ)ご希望の方は、お名前をご記入ください(連名可)
空欄の場合は、正方形のしを使用いたします。
正方形のしは、しわが寄りにくい小タイプです。
■全のしご希望の方は○印をお付けください
お祝い(婚礼以外)やお礼の際には「紅白蝶結び」ののし紙を使います。
通常、正方形のしや短冊のしを使用しますが、特に全のしを希望される場合に○印をつけてください。
紅 白 蝶 結 び |
正方形 しわが寄りにくい |
短冊 下書き(名入れ) |
全のし |
結婚以外のお祝いに。
蝶結びは「ほどいて何度でも結べる」ことから、 |
■1 のし設定画面で「その他」を選ばれた方
のしを選択する際、ご希望の表書きがなかった場合の、オプション項目です。
こちらで「のし紙」「表書き」「下書き」を指定していただけます。
用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
お贈りする時期の目安 | その他 表書き例 |
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お年賀 | お年賀 | 日頃お世話になっている方への お贈りする期間は松の内※までに。ただし、元旦は避けます。 ※関東:1月7日まで 関西:1月15日まで |
― | |
お年賀として 贈れない場合 |
寒中御見舞 | 1月8日から立春(2月4日頃)まで |
― | |
母の日 | 母の日 | 5月第2日曜 | お母さん ありがとう |
|
父の日 | 父の日 | 6月第3日曜 |
お父さん ありがとう |
|
お中元 | お中元 | 関東地区:6月中旬〜7月15日 関西地区:7月上旬〜8月15日 |
― | |
お中元として 贈れない場合 |
暑中御見舞 | 土用の入り(7月20日頃)〜立秋(8月7日頃) | ― | |
その他 | 立秋以降 ※ご希望の表書きを |
残暑御見舞 | ||
お歳暮 | お歳暮 | ― |
用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
備考 | その他 表書き例 |
---|---|---|---|---|
誕生日 | 御祝 | 祝御誕生日、 お誕生日 おめでとう |
||
出産祝い | 御祝 | 生後一ヵ月くらいまで | 御出産祝、 御誕生御祝、 祝御安産 |
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出産祝いの お返し |
内祝(出産) | 下書きは赤ちゃんのお名前です。 ※赤ちゃんのお名前を |
|
用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
備考 | その他 表書き例 |
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---|---|---|---|---|---|
その他 | 一般的なお礼 | 御礼 | 御挨拶、 謝礼 |
||
おみやげ | 粗品 | 御土産 | |||
ささやかな 贈り物 |
粗品 | 心ばかり | |||
無地のし | 少しあらたまって相手の方に敬意を表したいけれど、 表書きをしるすほどでもない場合や、また贈るのにふさわしい表書きがない場合などに用いられます。 |
||||
会社・公共の場での贈答 | その他 | 寄贈、 贈呈、 記念品 |
用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
備考 | その他 表書き例 |
---|---|---|---|---|
結納前のご挨拶 | 無地のし | |||
新郎新婦への お祝い |
寿(婚礼) | 挙式の1週間前までに持参 | 結婚祝、 御祝、 御結婚御祝 |
|
結婚祝いのお返し ・引出物 |
寿(婚礼) | 下書きは、ご両家のお名字、 |
||
その他 | その他 | ※ご希望の表書き・のし紙の種類を |
ご用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
備考 | その他 表書き例 |
---|---|---|---|---|
お見舞い (病気・ケガ) |
御見舞 | 食品は食事制限がない 病気やケガなどの場合に。 |
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お見舞いのお返し (全快した場合) |
快気祝 | 快気祝、 全快内祝 |
||
お見舞いのお返し (入院・通院中など 全快していない場合) |
御見舞 (その他) |
※ご希望の表書きを |
御見舞御礼、 謝御見舞 |
ご用途 | 注文時の 指定 |
熨斗 サンプル |
備考 | その他 表書き例 |
---|---|---|---|---|
法要などの引出物 |
弔事(粗供養) | |||
その他 | 弔事(その他) | ※ご希望の表書きを |
ご注文時の「備考欄」にご指定ください。
ご用途 | 熨斗 サンプル |
解説 | 備考欄での指定サンプル |
---|---|---|---|
一般的 | 下部中央に姓または姓名 | 三田 または 三田 太郎 |
|
肩書き | 社名や肩書きを 姓名の右上に小さく記載 |
肩書:株式会社三田屋本店 姓名:三田 太郎 |
|
連名 | 上位者 右から左に連名 | 連名 三田 太郎、 山田 一郎、 田中 次郎 ※上位者から順番にご記入ください |
|
出産内祝 | 生まれた赤ちゃんの名前 | 花子(はなこ) ※かっこ内に読みがな |
|
婚礼(内祝) | 新郎の姓を右に ご両家の姓 新郎新婦のお名前を 記入する場合もあります |
新郎:三田 新婦:山田 |
熨斗とは祝儀などの進物や贈答品の右上に添えられている飾り物のことで、
正式には「熨斗鮑」といいます。
鮑は古来より神事のお供え物として用いられるとともに、 鮑を薄く、長く切り伸ばして干した伸し鮑は、 栄養価が高く長期保存できることから、戦場の貴重な保存食として武家の出陣の祝儀にも用いられてきました。
熨斗の由来は、その「伸した鮑」が「熨斗鮑」に転じ、省略されて「熨斗」になったという説がひとつ。
礼儀作法の包み方のひとつである伸し鮑の包み方を「熨斗折り」と称したものが
「熨斗」に略されたという、ふたつの言い伝えがあります。
現在使われているのし紙やのし袋は、白と赤い和紙を重ね、
束ねた伸し鮑を包んで水引で結んだものが疑似簡素化されたものです。
聖徳太子の命を受けて隋国(中国)に渡った小野妹子が帰朝の際、
隋の答礼使が携えてきた贈り物に帰途の海路の無事を願うとともに、
贈り物が真心のこもったものであることを表して紅白の麻紐が結ばれていたといいます。
この麻紐は「クレナイ」と呼ばれ、以来、宮中への献上品はみな紅白の麻紐で結ぶのが
習慣となりました。材質が麻紐から和紙へと変わったのは室町時代のことだそうです。
水引にはさまざまな結び方がありますが、基本は「蝶結び」「結び切り」の2種類です。
その形には古くから日本人が「結ぶ」ことに対して込めてきた深い思いが生きています。
用途 | 熨斗 サンプル |
備考 |
---|---|---|
蝶結び | 結び目が簡単にほどけ、何度でも結び直せることから、 何度も繰り返したいとの願いを込めて、一般の祝事やお礼などに用いられます。 ただし、繰り返すことを嫌う婚礼には用いないのでご注意を。 |
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結び切り | 一度結ぶとほどくことができず、 二度と繰り返すことのないようにとの願いが込められています。 用途は婚礼や全快祝い、弔事関係や病床のお見舞いなど。 |