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| 音楽製作機器メーカーの老舗ティアック社より営業部の小泉氏をお招きして、話題の新商品DR-07や、ポータブルデジタルレコーダーシリーズのそれぞれの特徴、また先日のNAMMショウで発表されたばかりのポータブルデジタルレコーダー最上位機種についてなど、色々なお話をお伺いさせていただきました。
コアユーザーの方はもちろん、一般ユーザーの方も必見の内容です! |
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遡りますと、昔DAT(デジタルオーディオテープ)を使った持ち歩ける録音機があって、それは効果音や環境音などを録音する放送業界をはじめとして一般ユーザーの方にもかなり普及していました。
近年では一般ユーザーでも使える持ち運び可能な小型録音機をラインナップしておらず、録音機器を長年作ってきたメーカーとしては是非ここはいいものを出そう!ということでポータブルデジタルレコーダーと呼ばれる小型でより便利な録音機DR-1をリリースすることになったんです。
DR-1は高音質というところにこだわっていましたので、音楽や音響に深く関わっている方に非常に高い評価を頂くことが出来ました。そして次は、より多くの一般のユーザーの方にも録音を楽しんでいただける製品を作りたいということで、この度DR-07を発売するに至りました。 |
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まず一番売りにしたいのは文章では伝わりにくいんですがやはり音ですね。DR-1よりも小さくて手に入れやすいけれど音がいい!ここをコンセプトにDR-1と同じマイクや回路を使いました。このシリーズの音質はとにかく臨場感があって、耳で聞いてる感じに近い状態で録音することが出来ます。音に色づけをせずそのままの音をそのまま残しておける、TASCAMポータブルデジタルレコーダーシリーズの最も大きな強みはここにあると思います。
他にはVSA(バリアブルスピードオーディション)という機能を搭載しています。再生速度をマイナス50%からプラス16%まで変更出来るんですが、ただ早回し遅回しをするだけでなく、VSA機能は音程を変えずに速度を変えることが出来るんです。カセットなどで体験された方が多いと思いますが、早回しすると声が高くなって、遅回しにすると低くなるというあの現象が起こらないわけです。 |
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| 画面が細かくて大きいというのも特徴です。さらにジョグダイヤルがついてますから操作性は抜群ですね。 |
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| DR-1よりも多くの一般の方が使うと考えた場合、電池の方が入手しやすくお手軽であるというのが理由です。 |
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DR-07専用では今のところ予定はありません。
しかしながらDR-07の場合はウィンドスクリーンが予め本体と一緒にパッケージされています。またカメラ用三脚の穴が最初からDR-07の背面に開いていますので、別売りでのアクセサリーキットは必要ないと今のところは思っています。
アクセサリーが最初からついているといったニュアンスですね。 |
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これはGT-R1が良いと思います。バンドの音を録音する用途でしたらどの機種でもいけると思いますが、まずミュージシャンの方が使うと想定すると当然練習をすると思いますので、練習に便利な機能が入っているGT-R1かDR-1がお勧めです。
DR-1とGT-R1には例えばチューナーとかメトロノームが入っていたり、パートキャンセル機能やエフェクトも載っています。この辺はミュージシャンの方だったら使う機会は多いと思います。GT-R1の場合はギター用のエフェクトとさらにリズムボックスまで搭載されています。
作曲にも使いたいということでしたらDR-1とGT-R1の機能の一つであるオーバーダビングがとても便利です。自分でバッキングを取ってから、ソロやメロディーを重ねられるという作業はポータブルデジタルレコーダーの中で唯一この2機種だけが出来ます。
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どの機種でも問題ありません。DAWで使う場合はやはりPC向け形式での録音ファイルを使うことを考慮するべきですが3機種とも可能ですので、後はご予算と他にどういったことをするかといところで選んでいただければ結構かと思います。
DAWをやっている方でも作曲ばっかりの人やボーカルだけの人など色々な方がいらっしゃいますので、その辺の用途に合わせてGT-R1を買ったりDR-1がよかったり、録った後はDAWで作業するだけで練習には使わなということでしたらDR-07でも十分です。
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DR-07で対応できますが、DR-1もターゲットに入るかと思います。DR-1にはリバーブエフェクトが付いていますので、録音した音にちょっと細工したいという方には便利です。GT-R1である必要はないと思いますね。 |
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NAMMショウで既に発表したものでは、この3機種のさらに上位機種DR-100という機種のリリースを予定しています。こちらの機種はDR-07のコンセプトとは全く逆になると思うんですが、業務用として使っている方でもご満足いただける出来となっています。
例えば、デュアルバッテリー機能という充電池と乾電池が両方入っていて使いながら電池交換が可能という機能を持ってます。つまり電源を切らずにずっと使用が可能なわけです。
また、ステレオマイクが通常通り上に付いてますがそれとは別に本体の表面に無指向性のマイクを積んでいます。これはデュアルマイクと呼んでいるんですが、会議などの録音で使うときはトップパネルのマイクを使い、また何かターゲットに向けて録る場合は正面のマイクを使うなど、柔軟に対応が可能になります。 |
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あとは本体の中のファームウェアの機能も違っていて、例えばファイルの中にロケートマーカー、ポイントを打つ機能がついていたり、他にも細かい機能がDR-100には加わっています。
またキャノン入力端子がついていますので、コンデンサーマイクなど外部マイクも使っていただけます。この辺が業務用として使えるポータブルデジタルレコーダーとしている理由ですね。もちろん一般の方でもよりマニアックな録音がしたいという方には選んで頂ける価格を検討しています。
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| 音というのは本来その場所その時間でしか聞くことができないもので、録音というものはこの時間と空間を超える魔法のようなものです。
ほんの10年ほど前にはそれこそ魔法使いが魔法陣を書いて使っていた魔法を誰でもいつでも使えるようにしたポータブルデジタルレコーダーという存在は、夢でありインパクトですね。魔法の杖です(笑)。 |
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楽器演奏、音楽を楽しんで上達していく上で、自分の演奏を聞いてみるというのは非常に大切なステップです。自分の演奏、特に歌ほど聞いてみるのが怖いものはありませんが(笑)、その壁を越えると新しい世界が待っています。
誰でも簡単に録音が楽しめるTASCAMのポータブルデジタルレコーダーで新しい楽しみを見つけてみてください!
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○編集後記
「本格的な録音」そんな言葉を聞くだけで機械音痴の方など特に身構えてしまいそうですが、今回小泉氏のお話をお伺いして、録音する喜びはプロのアーティストやエンジニアの方だけでなく、一般の方にまでも、今もっと身近なものとなってきていると感じました。カメラと同じような感覚でハンディーレコーダーを持ち歩く。これからはそんな時代なのかもしれません。
ちなみに小泉氏のインタビューはDR-07を使い録音、もちろんVSA(バリアブルスピードオーディション)を使いながら記事に上げさせてもらいました。笑 まるでインタビューをしたその場にまだいるかのような臨場感!パーティーなどの楽しい雰囲気や、緊張が張り詰める現場の雰囲気など、二度とないその一瞬を是非TASCAMハンディーレコーダーに残してみませんか? |
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