Kikusakari


清酒「菊盛」
Kikusakari


初代・儀兵衛が意を決して醸したのがこの「菊盛」。
豊饒な大地で育まれた米。清らかな水。そこに酒造りへの熱き思いが加わり、この豊かな味わいが醸し出されます。
何度も金賞に輝く一滴。
これからも守り続ける宝です。


江戸幕末

「菊盛」は、幕末の日本で尊皇攘夷の志士に多大な影響を与えた藤田東湖により命名されました。
文政6年以来培われたこだわりの精神は、今でも深く受け継がれています。
香り高く最高の技を注ぎ込んで造られた大吟醸をはじめとして、手間と時間をたっぷりとかけて造り上げた伝統の味わいの酒々に加え、古代米で仕込んだ新しい感覚の日本酒や、100%麹仕込みなど、若い蔵人たちの新しい試みはやむことがありません。「香馥郁味優雅」伝統と新しさの「菊盛」の世界をお楽しみください。

こだわりの原点「菊盛」

文政6年(1823年)の創業以来、木内酒造は“こだわりの酒造り”を守りぬいています。
その伝統は矢代健一郎杜氏以下若き蔵人たちにもめんめんと受け継がれています。

180余年枯れたとことのない神賜の井戸水。
兵庫県と茨城県の契約栽培による酒造好適米。
そして生まれる酒々は、きわめてオーソドックスで素朴な良さが印象的なタイプから、斬新な味わいを持つ新しいタイプのお酒まで、バラエティに富んだ魅力に溢れています。

新たなる試みへのチャレンジと伝統のこだわりで醸し出す菊盛。日本国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、東南アジアへと世界の国々に送られてゆきます。








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