ツピダンサス・カリプトラタス 前ページへ戻る

自己紹介 少々ややこしい名前の“ツピダンサス”1属1種でがんばっています(^^ゞ 大きく伸びると、先端は登はん性になりますが、大木にはなりません。新芽は、うぶ毛で覆われているのが特徴で、葉は、厚く濃緑色でツヤがあり、大きな掌状（手の平状）になるのが魅力です。肥料が切れると、おなかがすいて、色ツヤがなくなり、元気がなくなってきますよ。 参考資料   大きさ 流通サイズ： 6号鉢〜10号鉢 高さ： 100cm〜170cm前後 幅： 60cm〜80cm前後

科目 ウコギ科ツピダンサス属 原産地 アッサム〜マレー半島　東南アジア熱帯雨林気候区 置き場所 最低気温5度以上は必要です。 レースのカーテン等で少し日差しが遮られた（遮光）風通しの良い場所を好みますが、やや多湿気味の環境を好むので、時々霧吹きを行うと良いでしょう。 季節毎の管理と 注意点 冬〜春： 前項に沿った室内で管理します。エアコン等の温風が直接当たらないようにして乾燥防止の為、葉の表裏に霧吹きを行う事と表面の埃を濡れタオル等で拭き取ってあげると良いでしょう。 室内管理で冬越ししたツピダンサスは茎間が間延び（従長）していたり、葉のツヤが無くなったりします。 春〜秋： 外気温が20程度になると生育期に入ります。この季節に十分に管理を行うことが非常に重要です。可能であれば屋外に移動し剪定、切り戻しを施して日の良く当たる所へ出して下さい。この季節に十分な管理をすると冬越しも容易です。屋外に出せない方は前項の「置き場所」に沿って管理して下さい。 水やりのタイミング 土の表面が乾いたら鉢底より染み出る程度与えて下さい。受皿に溜まった水は根腐れの原因となるので捨てて下さい。屋外の管理では受皿を付けずに水やりの間隔を短くしてタップリと与えて下さい。 肥料 春、夏、秋の3回、緩効性化成肥料（置き肥）を与えて下さい。 害虫、病気 害虫： 環境で左右されますが、カイガラムシ類・アブラムシの発生があります。 病気： 特に目立つ病気はありません。 イージーレベル （☆〜☆☆☆☆☆） ☆☆☆ 彩植健美レベル （☆〜☆☆☆☆☆） ☆☆☆ その他 剪定後の芽吹きが良く再生は容易です。

イージーレベルのご説明（観葉植物、枯らしてしまったことありませんか？） ［1］育てやすさ、［2］環境適応能力、［3］病害虫への強さ、［4］傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。 彩植健美レベルのご説明 ［1］オシャレ度、［2］人気度、［3］空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。