How to Raize 観葉植物育て方
スパティフィラム
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写真
自己紹介
スパティフィラムは白い仏炎苞がとても清楚で、その中に小さく可愛らしい花を咲かせ、少し甘い香りを漂わせることから、「包み込む愛」という植物言葉をもっています(^・^)
長楕円形で、光沢のある濃緑色の葉っぱと、白い仏炎苞とのコントラストが絶妙で、涼しげな印象の観葉植物です。 陶器鉢を変えるだけで、いろいろな雰囲気に変身しますよ。お部屋の雰囲気にあわせて楽しんでくださいね。
参考資料
同属種: カニフォリウム、フロリバンダム他
大きさ
流通サイズ: 3号鉢〜8号鉢
高さ: 25cm〜90cm前後
幅: 15cm〜50cm前後
科目 サトイモ科スパティフィラム属
原産地 コロンビア等アメリカ熱帯雨林気候区
置き場所 最低気温15度以上は必要です。
強光線は嫌います。レースのカーテン等で日差しを遮った(遮光)明るく風通しの良い窓辺等が適しています。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理を行いますが、寒さに弱いので、暖房の切れた夜間の室温や隙間風に注意して下さい。
春〜秋: 外気温が25度近くになると生育期に入ります。温度が十分にあれば四季に関わらず花が見られます。 株が鉢に比べて大きくなり鉢底より根が出ている様であれば5〜6月に一回り大きな鉢に植替え又は株分けをします。屋外管理の注意点は葉やけ防止の為、必ず直射日光を避けて半日陰水やり葉水を行い肥料も与えて管理すると良いでしょう。
水やりのタイミング 土の表面が乾いたら鉢底より染み出る程度タップリと与えます。受皿に水は溜めないようにします。
肥料 春〜秋にかけて緩効性化成肥料(置き肥)を与えます。水替りに3回に1回程度、液体肥料を併用しても構いません。
害虫、病気
害虫: 稀に根茎〜茎の部分にカイガラムシ類の発生。
病気: 特に目立つ病気はありません。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
その他 観葉植物の寄せ植えのアクセントとしても良く利用されています。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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