科目 |
リュゼツラン科サンスベリア属 |
原産地 |
熱帯アフリカ西部アフリカサバナ気候区 |
置き場所 |
最低気温10度以上は必要です。
日当りの良い明るい窓辺で充分に生育します。光線不足は葉を徒長させ本来の姿を維持できなくなることもあります。 |
季節毎の管理と
注意点 |
冬〜春: |
前項に沿った場所で管理を行います。乾燥には非常に強いですが、低温時の多湿に弱いので水の与え方と暖房の切れた夜間の室温に注意が必要です。 |
春〜秋: |
外気温が20度以上になると生長期に入り、株分け、挿し木等で繁殖可能になります。特に注意する点は無く、管理が楽で育てやすい植物です。 |
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水やりのタイミング |
生育期には、土の中まで乾ききってから水を与えます。冬の低温期は、休眠状態でほとんど水を必要としませんが、室温が15度以上保たれている場所であれば、天気の良い日に土が湿る程度与えて下さい。水やりを忘れるぐらいが丁度良いかも、やり過ぎは禁物です。
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肥料 |
春、夏、秋の生育期に3回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。 |
害虫、病気 |
害虫: |
特に目立つ害虫はありません。 |
病気: |
特に目立つ病気はありませんが水のやりすぎによる根腐れに注意して下さい。 |
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イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆☆☆ |
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆☆☆ |
その他 |
挿し木(葉挿し)でも殖やせますが斑が消えて本来の姿(先祖返り)が起こりやすくなるので主に株分けで殖やします。 |