How to Raize 観葉植物育て方
クッカバラ
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写真
自己紹介
葉は茎頂にのみ着き、セロ−ムに比べ葉っぱの切れ込みが少なく、一回り小さめのコンパクトな形をしています。表面に葉が落ちた後の、葉痕が残っているのが特徴です。なにより印象的なのは、この個性的な根っこでしょう。この正体、実は自ら気根を多くだして、空気中の水分を吸収しているんです。気根が地面に着くと、今度は、土の養分を吸収する根っこに変身するんですよ。だから、茎が地中に埋まっていなくて気根で支えられた状態でも生きていけるんです。生きるって奥が深いですよね〜 ヽ(^o^)丿
参考資料
仕様: 根あがり仕立て
大きさ
流通サイズ: 4号鉢〜10号鉢
高さ: 40cm〜100cm前後
幅: 40cm〜60cm前後
科目 サトイモ科フィロデンドロン属
原産地 南アメリカ アメリカ熱帯雨林気候区
置き場所 最低気温5度は必要です。
レースのカーテン等で少し遮られた(遮光)、明るく風通しの良い多湿気味の場所を好みます。しかし光線が不足すると葉や茎が間伸び(徒長)したり、新芽の色が白っぽくなりますので注意しましょう。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理を行いますが、やはり室内管理では光線不足が生じ徒長が見られます。
春〜秋: 外気温が20度程度になると生育期に入ります。冬の管理で傷んだクッカバラは屋外で管理可能なスペースがあれば葉を全て葉柄から切り取って半日陰で管理を施し再生させると良いでしょう。
冬越しの為には、暖かい季節に十分な栄養吸収と太陽光を吸収させる事が非常に大事です。
水やりのタイミング 土の表面が乾いてから鉢底から染み出るくらいタップリと与えて下さい。万一水やりを忘れると葉茎より広がって見栄えが悪くなりますので注意して下さい。
肥料 春〜秋に3回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい
害虫、病気
害虫: 設置環境でかなり左右されるが稀にカイガラムシ類が発生します。
病気: 特に目立つ病気はありません。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆☆
その他 購入する時は葉茎、気根の露出度が高い物が買いです。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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