How to Raize 観葉植物育て方
カスタノスペルマム
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写真
自己紹介
大きな豆が二つに割れて、芽を出したばかりの幼植物・・・ん?まめ・マメ・豆???「豆の木」としてもお馴染みの植物。オーストラリアビーンズとも、呼ばれていますよ。本名はあんまり知られていないのかもしれません・・・(;_;)
原産地では、40mにもなる高木で、蝶々みたいな美しい花を咲かせ、この不思議な豆(種子)の、薬としての研究も進んでいるらしいですよ。奥が深いですね・・・。
参考資料
英名: ブラックビーン
大きさ
流通サイズ: 3号鉢〜10号鉢
高さ: 25cm〜170cm前後
幅: 10cm〜80cm前後
科目 マメ科カスタノスペルマム属
原産地 北東オーストラリア東南アジア熱帯雨林気候区
置き場所 最低気温10度以上は必要です。
日当りと風通しの良い場所を好みます。エアコンの温・冷風が直接当たらないように注意して下さい。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理しますが、光線不足で下葉の落葉や植物全体が間伸び(徒長)が起こります。 乾燥防止の為、植物全体に時々霧吹きで加湿すると良いでしょう。
春〜秋: 外気温が20度程度になると生育期にはいり活発に成長を始めます。冬の室内管理で傷んだ植物は剪定切り戻しを施し、始めは屋外の半日陰程度(室内からいきなり直射日光に当てると葉やけが起きる)に移して水やり葉水を行い肥料も与えて管理します。太陽光に慣れてくれば日なたに移動します。
1年を通して室内管理のみでは出来る限り自然環境に近づけて、乾燥防止に霧吹きを行って下さい。
水やりのタイミング 土の表面が乾きだしたら、満遍なく鉢底から染み出る程度タップリと与え、受皿に溜まった水は根腐れの原因のひとつになることがあるので捨てるようにして下さい。
肥料 生育が活発な5月頃より定期的に緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。又、水がわりに液体肥料を併用しても構いません。
害虫、病気
害虫: ごく稀にカイガラムシ類が発生。
病気: 特に目立つ病気はありません。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
その他 小鉢では豆から芽吹いた姿で販売されていますが、成長と共に豆にシワが寄り萎むよう取れてしまいます。葉とさやにサポニンという有毒成分が含まれています。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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