科目 |
クワ科フィカス属 |
原産地 |
熱帯アフリカアフリカ熱帯雨林気候区 |
置き場所 |
最低気温10度は必要です。
室内では、やや遮光された風通しの良い場所で余り乾燥させない様に注意します。葉の表裏に霧吹きを行うと良いです。 |
季節毎の管理と
注意点 |
冬〜春: |
前項に沿った場所で管理します。日当りだけが良くて風通しが悪いと乾燥気味になりやすく葉の表面が薄い膜を張ったようになりツヤが無くなります。乾燥防止の為、霧吹きと葉の表面のほこりを濡れタオル等で拭き取ると良いでしょう。エアコン等の温風、冷風に直接当てないようにして下さい。
室内の囲まれた環境、光線不足等では下葉から落葉する恐れがあります。可能な限り前項の「置き場所」に沿った管理を行います。 |
春〜秋: |
外気温が20度以上になると生育期に入ります 再生は容易に出来ますので5月中旬頃に剪定・切り戻しを施し、9月下旬まで半日陰程度の屋外に移動させて、水やりと葉水を行い肥料も与えて管理を行います。一年を通して室内での管理しか出来ない方は出来るだけ自然の環境に近づけてください。 |
注意点: |
新芽展開後の水不足には極力注意して下さい。 |
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水やりのタイミング |
ゴムノキの仲間では水を好む部類です。土の表面が乾いたらタップリとあげて下さい。受皿に溜まった水は必ず捨ててください。
水不足になると葉が広がり垂れてきますので注意して下さい。
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肥料 |
春〜秋に3回程度 緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい |
害虫、病気 |
害虫: |
乾燥や風通しの悪い環境ではハダニ、カイガラムシ類の発生。 |
病気: |
ごく稀に炭ソ病ですが、ほとんど心配は無いと思います。 |
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イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆☆ |
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
その他 |
2〜3本立ち仕立ては良く市場に出回っていますが、朴物(幹物)を見かけたら買いです。 |