How to Raize 観葉植物育て方
ベンジャミン
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写真
自己紹介
緑色で光沢のある鮮やかな葉っぱが魅力のベンジャミンです。自生地では、高さ20m以上の高木になります。株が充実してくると、小さい実がつきますが、フィカス属は日本語でイチジク(無花果)・・・実の内部に花が咲くため、直接は見られないんです。
幹が扱い易いので、いろいろな仕立てができ、バリエーションも豊富で、おもしろい樹です。インド・ネパールでは、聖木として、大切にされているんですよ(^_-)-☆
参考資料
スリランカに世界最大のベンジャミン
大きさ
流通サイズ: 4号鉢〜10号鉢
高さ: 30cm〜170cm前後
幅: 20cm〜70cm前後
科目 クワ科フィカス属
原産地 東南アジア 東南アジア熱帯雨林気候区
置き場所 最低気温10度以上は必要です。
光を好みますので、住居の一番日当り、風通し共に良い場所で管理しますが、室内ではなんと言っても光量不足になり、内部の葉から落ちてしまいます。これは生存の為の行為と思われます。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理しますが、ほとんどの場合、光線不足による落葉、葉茎間の間伸びや葉ツヤの悪化が現れます。乾燥防止の為、霧吹きと光が均等に当たるように鉢回しを行ってください。エアコン等の温・冷風に当てないで下さい。
春〜秋: 外気温が20度程度になると生育期に入ります。室内管理で弱ったベンジャミンは、この季節に剪定切り戻しを施し十分に管理手入れを行う事によって、寒く暗い冬を乗り切れるのです。
9月下旬まで外での管理を続けます。その期間2回程度剪定します。繁殖は、6月頃が適期で主に挿し木等で殖やします。
水やりのタイミング 土の表面が乾いたら鉢底から染み出るぐらいタップリと与えます。室内での管理では受皿に溜まった水は根腐れの原因になるので必ず捨てて下さい。
肥料 春・夏・秋3回程度(又は剪定後)に緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。
害虫、病気
害虫: 風通しが悪いと稀にカイガラムシ類が付着します。
病気: 特に目立つ病気はありません。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆☆☆
その他 乾燥気味の環境が続くと葉の表面の光沢が無くなり薄い膜を張った様になります。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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