INDEX

  1. 電気事情について
    単位・記号の説明
    電源電圧と電源周波数
    電源プラグの違い
    カラーシステムについて
    参考:世界の電気事情一覧表
    参考:電池の規格

  2. 海外仕様電化製品 Q&A
    炊飯器について
    調理家電について
    生活家電について
    電源プラグについて

  3. 海外仕様AV機器 用語解説
    カラーシステムについて(詳細)
    リージョンコードについて
    CPRMについて
    クローズドキャプションについて

  4. 海外仕様AV機器 Q&A

  5. 変圧器 Q&A

電気事情について

  • 単位と記号の説明
    V(ボルト/Volt)
    電圧(電気を押し出す力)を表す単位です。例の場合では、230Vの電圧に対応と読み取れます。

    W(ワット/watt)
    消費電力を表す単位です。有効電力(実際に消費される電気エネルギー)とも呼ばれます。例の場合では、消費電力は260Wと読み取れます。

    VA(ボルトアンペア/Volt Ampere)
    消費電力を表す単位です。皮相電力(電圧と電流を掛けた見かけ上の電力)とも呼ばれます。WとVAは厳密には異なりますが、どちらも消費電力を表すものです。

    Hz(ヘルツ/Hertz)
    周波数を表す単位です。商用電源周波数には、50Hzと60Hzがあります。例の場合は、50Hzと60Hzの両方に対応していると読み取れます。

    〜(波ダッシュ)の記号は、交流電源を表す記号です。「230V〜」と読んで、「230V以上の電圧に対応」という意味ではありませんので、ご注意下さい。

  • 電源電圧と電源周波数
    日本で一般的に使用されている電源電圧は100Vです。しかし、世界各国の電圧は110V〜250Vと日本よりも高圧のため、日本の電化製品はそのままではご使用できません。海外仕様の電化製品(ツーリストモデル)をご購入いただく方法が一番確実ですが、どうしても日本の電化製品を海外へお持ちになられる場合は、変圧器をご使用ください。
    また、日本の電源周波数は50Hz(東日本)と60Hz(西日本)の両方が使用されているため、日本の電化製品を使用するときに、あまり意識されませんが、海外では電源周波数は50Hzか60Hzのいずれか片方のみが使用されています。海外仕様の電化製品には、50Hz専用など、一方の電源周波数にしか対応していないものがございますので、ご注意ください。

  • 電源プラグの違い
    電源プラグの形状は世界で十数種類もあり、主なものだけでも、下記の7種類がございます。

    さらに、国によっては、同じ国でも地域によって記載のプラグ形状と異なる場合や、同じ形状であっても呼び方が異なる場合もございます。
    電化製品と現地のプラグ形状が異なる場合は、プラグ形状を変換するアダプター、変換プラグアダプターをご使用ください。
    変換プラグアダプターはこちら→http://item.rakuten.co.jp/sacom/c/0000000125/

  • カラーシステムについて
    日本と海外では、それぞれテレビの映像方式が異なります。例えば日本やアメリカは「NTSC」という方式が採用されていますが、中国やヨーロッパなどでは「PAL」という方式が、フランスやロシアでは「SECAM」という方式が採用されています。また、DVDソフトやビデオカメラに収録される映像も、テレビの映像方式に準じています。そのため、日本のテレビやDVDプレーヤー、ビデオカメラを海外にお持ちいただいても、(電圧やプラグ形状が対応していたとしても)ご使用いただけません。
    海外仕様のAV機器(ツーリストモデル)をご購入いただくか、カラーシステムを変換するコンバーターが必要となります。
    各国で、どのような詳細は下記「海外仕様AV機器 用語解説とQ&A」をご参照ください。

  • 参考:世界の電気事情一覧表(別ページが開きます)
    worldmap ヨーロッパ〜北アジア アフリカ〜中東 アジア〜オセアニア 北アメリカ 南アメリカ

  • 参考:電池の規格
    国際規格日本での名称海外(英語圏)での名称海外(中国/台湾)での名称
    アルカリ乾電池マンガン乾電池
    LR20R20単1D1号/1号
    LR14R14単2C2号/2号
    LR6R6単3AA5号/3号
    LR03R03単4AAA7号/4号
    LR1R1単5N8号/5号
    6LR616F229V9V9伏

海外仕様電化製品 Q&A

  • 炊飯器について
    Q.炊飯器の「マイコン」と「IH」は、なにが違うのですか?
    A.「マイコン」と「IH」では、炊飯の方法が異なります。
    マイコン方式では、釜の下から加熱して炊飯を行いますが、IH(Induction Heating=電磁誘導加熱)方式の場合は、釜の上下左右から均等に加熱します。全体を万遍なく加熱することで、ご飯をよりおいしく炊き上げることができます。

    Q.現地のコンセント形状が、商品説明にある炊飯器のプラグ形状と違っているのですが、この炊飯器では使えないのですか?
    A.ご使用される場所のコンセント形状が、炊飯器に付属しているプラグ形状と異なる場合は、別途、変換プラグアダプターをご用意頂ければ、お使いいただけます。
    変換プラグアダプターは、こちらのURL(http://item.rakuten.co.jp/sacom/c/0000000125/)よりご参照いただけます。

    Q.電圧が230V地域に赴任するのですが、220V仕様の炊飯器や240V仕様の炊飯器は使えますか?
    A.220V仕様の炊飯器、あるいは240V仕様の炊飯器でも、±10%の電圧差に対応をしておりますので、230Vの地域でもご使用頂くことは、不可能ではありません。
    但し、この仕様はごく短時間の電圧差が発生した際に、製品の回路がショートしないようにするためのものであり、常時、仕様上の電圧よりも高い電圧で使用することは考慮されておりません。とくに、表示電圧よりも高い電圧で使用される場合、製品への負荷が高くなり、故障の原因となる場合がございます。
    そのため、230V地域でご使用頂く際には、230V仕様の炊飯器、もしくは220V〜240V仕様の炊飯器をお勧めします。

  • 調理家電について
    Q.渡航先の電圧が230V地域なのですが、海外向けホットプレート・TIGER CPK-D130は、220V仕様のものと240V仕様のもの、どちらを選べばいいのですか?
    A.230V地域でご使用の場合は、240V仕様のホットプレートを推奨しております。
    通常、電化製品は±10%の電圧差に対応をしておりますが、230V地域で220V仕様の電化製品をご使用頂いた場合、製品の設定電圧よりも高い230Vの電圧が常にかかることになり、過電圧の状態となります。この状態でご使用になられると、製品の不具合等の原因となる場合がございますので、対応電圧に余裕を持たせるため、240V仕様のものをお選びください。
    但し、電圧が230Vとされている国・地域でも、現地の電力会社にて、240V仕様の電化製品よりも220V仕様の電化製品の使用が推奨されている場合は、220V仕様の電化製品をお選びください。

    Q.電子レンジの商品説明に「50Hz地域専用」「※60Hz地域ではご使用出来ません」とありましたが、60Hzの地域で使える電子レンジはありませんか?
    A.現在、弊社及び各メーカーともに、60HZ仕様の電子レンジのお取扱いはございません。誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。
    尚、50Hz地域専用の電子レンジを、60Hz地域でご使用になられた場合、周波数が一致しないことにより故障の原因となりますので、ご使用になられないよう、ご注意ください。

  • 生活家電について
    Q.電化製品は±10%の電圧差に対応をしていると聞きました。220V仕様のアイロンは、230V地域でも使えますか?
    A.230V地域で、220V仕様のアイロンをご使用頂くことは、お勧めすることが出来ません。
    通常、電化製品は±10%の電圧差に対応をしてはおりますが、アイロンの場合、電圧の違いによってアイロンの温度が変動する場合がございます。万が一、設定されているよりも高い温度にまで上昇した場合、故障や不具合の原因となる場合がございますので、ご注意ください。

    Q.電圧手動切り替えとは、どのようなものですか?
    A.ドライヤーなどに採用されている機構で、使用する国・地域の電圧に合わせて、本体の対応電圧を切り替えるものです。左の画像のように、コインなどでスイッチの向きを切り替えるタイプのものが主流です。ドライヤーやトラベルクッカーといった旅行用品に多く採用されています。
    ご使用時には、製品の対応電圧が使用する国・地域の電圧と一致していることを確認してください。


  • 電源プラグについて
    Q.変換アダプターを使って、プラグの形を変えたいと思ったのですが、変換アダプターの差込口がおかしいのか、プラグがうまく差さりません。どうすればいいでしょうか?
    A.変換アダプターはプラグをしっかりと固定する必要があるため、差込口が固めに作られております。そのため、差し込む際にはプラグを強く押し込む必要があります。差し込む際に手が痛む場合は、タオルなどで変換アダプターを押さえながら行うことをお勧めします。
    左の画像は、変換アダプターのエレプラグ-BFに、海外向けホットプレート(TIGER CPK-D130 240V仕様)のOプラグ(アース付き)を差し込むところを撮影したものです。Oプラグのアースピンを縦穴の部分に、ハの字型のピンを横穴の部分に差し込みます。
    差し込みが出来ると、右側の画像のようになります。


海外仕様AV機器 用語解説

  • カラーシステム (※解説対応製品:テレビ、DVDプレーヤー、ビデオカメラ)
    カラーシステムとは、アナログのカラーテレビ放送方式のことをいいます。
    日本と海外では、この放送方式が異なります。日本やアメリカは「NTSC」という方式が採用されていますが、中国やヨーロッパなどでは「PAL」という方式が、ロシアやフランスでは「SECAM」という方式が採用されています。
    発信されているテレビ放送の方式と、受信機(テレビ)が対応している方式が異なる場合、テレビは正常に映像を再生することができません。また、たとえ放送方式が同じでも、チャンネルの周波数が違うと、正常に映像を再生できない場合があります。
    他にも、DVDプレーヤーの場合はDVDソフトへの収録時に、ビデオカメラの場合は録画時に、カラーシステムが関係します。再生するテレビに合ったDVDプレーヤーとソフト、あるいはビデオカメラが必要となります。

    海外仕様のAV機器で「マルチシステム」と表示されている製品は、それらの異なる放送方式に対応していることを表しています。例えば、マルチシステムテレビは、「NTSC」「PAL」「SECAM」に対応しているテレビとして、世界各国でご使用頂けます。また、マルチDVDプレーヤーの場合は、DVDソフトに収録されている映像方式が「NTSC」であっても「PAL」であっても再生できるDVDプレーヤー、となります。

    ※マルチシステム対応でも、ご使用頂けない国・地域などの条件がございます。詳しくは商品ページにて対応のカラーシステムをご確認頂くか、弊社までお問い合わせください。

  • リージョンコード (※解説対応製品:DVDプレーヤー)
    一般に市販されているDVDソフトには、リージョンコード(地域情報)と呼ばれるデータが書き込まれています。これは、商業的な理由により、映像ソフトを再生できる地域を限定するためのもので、映像ソフトとプレーヤーが同じリージョンコードでなければ再生できない、つまり日本で買ったDVDソフトは、日本で買ったDVDプレーヤーでなければ再生できないというものです。

    地域番号地域名ビデオ方式主な国名
    Region-1北米地域NTSC方式USA・カナダ
    Region-2日本・ヨーロッパ・
    中近東地域
    NTSCまたはPAL方式日本・イギリス・フランス・イタリア・スペイン・ドイツ・イラン・クゥエート・サウジアラビア
    Region-3東アジア地域NTSCまたはPAL方式韓国・フィリピン・台湾・(※1)香港・インドネシア・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム
    Region-4中南米・
    オセアニア地域
    NTSCまたはPAL方式(※2)アルゼンチン・ブラジル・チリ・ペルー・メキシコ・コロンビア・オーストラリア・ニュージーランド
    Region-5西アジア・アフリカ・ロシア地域NTSCまたはPAL方式ロシア・カザフスタン・インド・パキスタン・モロッコ・ケニア・エチオピア
    Region-6中国地域PAL方式中国
    (※1)香港のDVD・VCDに関しては殆どがNTSC方式となりますが、一部PALソフトもございます。また、香港のテレビ方式はPAL-Iとなります。
    (※2)南米のDVDソフトはNTSC方式ですが、テレビ方式はPAL-N/MまたはNTSCとなります。

    この制約により、リージョン2に設定されている日本のDVDプレーヤーの場合、同じリージョン2の日本のDVDソフトを再生することは出来ますが、リージョン1のアメリカのDVDソフトを見ることは出来ないようになっています。

    そこで役に立つのが、リージョンフリー仕様のDVDプレーヤーです。リージョンフリーとは、文字通りリージョン(地域)の制約を受けないもので、1から6まであるすべてのリージョンに対応しておりますので、日本は勿論、海外のDVDソフトの再生も可能です。

    マルチDVDプレーヤーはこちら→http://item.rakuten.co.jp/sacom/c/0000000104/

  • CPRM (※解説対応製品:DVDプレーヤー)
    CPRMは「Content Protection for Recordable Media」の略称で、日本でのみ使用されている、DVDのコピーガード機能の一種です。
    地上デジタル放送やBS放送のようなデジタル放送では、著作権保護のため、録画時に「1回しか録画出来ない」というコピーワンス信号を入れている放送があります。このようなコピーワンス信号の番組を録画するには、CPRM対応のディスクとCPRM対応のレコーダーが必要となり、また再生にはCPRM対応のプレーヤーが必要となります。
    CPRMに対応をしていないディスクやレコーダーでは、BS/地上デジタル放送は録画できず、また、対応のないプレーヤーでは、CPRMで録画されたディスクの再生も出来ませんのでご注意下さい。

  • クローズドキャプション (※解説対応製品:DVDプレーヤー)
    クローズドキャプションとは、北米で聴覚障害者の為に字幕(英語)表示をするシステムとして開発されたものです。一般的に、DVDソフトの中に含まれているサブタイトルとは異なります。(DVDの機能として持っている、サブタイトルはこの機能に関わらず、表示されます。)
    この機能により表示される字幕は、北米の聴覚障害者のためのものになりますので、英語表記となります。そのため、日本では英語学習のために、英語を聞きながらそれを字幕で確認するといった使い方をされる方もおられます。
    このクローズドキャプション機能を利用して、字幕を見るためには、その信号を受信して、映像化するためのデコーダーという物が必要となります。北米では、このデコーダーをTVに内蔵することが義務づけられておりますので、問題はありませんが、日本でこの機能を使用するためには、外付けのデコーダーが必要となります。

    ※2011年1月現在、クローズドキャプション用デコーダーは、弊社ではお取扱いがございませんので、予めご了承下さいませ。


海外仕様AV機器 Q&A

  • マルチシステムテレビについて
    Q.マルチシステムテレビは、地上デジタル放送に対応していますか?
    A.2011年3月現在、日本および海外のデジタル放送に対応したチューナーを搭載したマルチシステムテレビはございません。また、デジタル放送の方式が、カラーシステム(アナログ)との区分けと異なり、国によって導入されている規格が異なっています。すべての国に対応したチューナーもございませんので、別途、ご使用になる国の外付けデジタルチューナーが必要となります。

    なお、マルチシステムテレビは、基本的には外付けのデジタルチューナーをご用意頂ければ、日本や海外で、デジタル放送をご覧頂くことは可能です。ただし、日本の地上デジタルチューナーには、HDMIケーブルで接続した際にHDCPと呼ばれる著作権保護技術にテレビが対応していることが求められる場合がございます。マルチシステムテレビは海外でのアナログチューナーでのご使用を前提としておりますので、デジタル規格であるHDMIケーブルで地上デジタルチューナーを接続すると、ご覧頂けない場合がございます。また、海外のデジタルチューナーでも同様の症状が発生する可能性がございますので、予めご注意下さいませ。

  • DVDプレーヤーについて
    Q.マルチDVDプレーヤーの対応映像方式にはNTSCとPALしかないようですが、ロシア(SECAM)のDVDは再生できますか?
    A.再生可能です。SECAM方式はPAL方式と近似しているため、PAL方式(またはSECAM方式)の国々では、PAL/SECAM両対応のテレビが存在しており、またDVDソフトはSECAM方式ではなくPAL方式で収録されています。よって、NTSC/PAL対応のDVDプレーヤーでの再生が可能です。

    Q.リージョンフリーのDVDプレーヤーでも再生できないDVDソフトがあると聞きましたが本当ですか?
    A.誠に残念ながら、本当です。
    弊社で取り扱いのリージョンフリー・マルチDVDプレーヤーは、通常のリージョン設定をされたDVDプレーヤーを、他のリージョンのDVDソフトも認識するよう、第三者によって設定変更されたものとなります。この変更により、DVDソフトの認識方法が変更されるため、著作権保護やコピーガードなどの機能を有するDVDソフトで、どうしても再生することの出来ないDVDソフトが生じる可能性があります。
    リージョンフリーDVDプレーヤーは、すべてのDVDソフトの再生を保証するものではございませんので、予めご了承下さい。

    また、次のような場合は、DVDプレーヤーの機種や仕様に関わらず、再生できない可能性があります。
    • ファイナライズ(DVDレコーダーで収録したDVDソフトのデータ書き込み完了作業)を行っていない場合
    • 対応していないメディアを使用した場合
    • 不正コピーされたDVDソフトを再生した場合
    • ディスクやデータに破損がある場合
    尚、どうしてもリージョンフリーDVDプレーヤーで再生をされたいDVDソフトがございます場合は、DVDソフトを弊社までお送り頂き、再生の可否を確認させて頂くことも可能です。 その場合は、弊社までDVDソフトをお送り頂くことになりますが、輸送時の破損および紛失等につきましては、弊社では保証致しかねますので、予めご了承下さいませ。

  • ノートパソコンについて
    Q.英語OSのノートパソコン、キーボードは英語だけですか?
    A.弊社にて取り扱いの海外仕様(英語OS)ノートパソコンは、英語のキーボード(102キーボード/U.S.keyboards)がセットされています。日本語やアラビア語、フランス語などのキーボードはございません。また、キーボードの交換等は承っておりませんので、ご了承下さい。


変圧器 Q&A