ダーツマシンには、それぞれ項目に分かれて各ゲームがあります。
ここでは、ダーツをプレイする上での基本、PRACTICEゲーム、01ゲーム、CRICKETゲームの3項目の説明します。
PRACTICE プラクティス
カウントアップ

得点を0点から加算していき、高得点を狙うシンプルなゲーム。3回投げて1ラウンドとなり、8ラウンド終了後の獲得点数を競います。

もし8ラウンド24本のダーツが全てブルに入った場合、1200点!20のトリプル枠に全て入った場合、1440点になります!

基本的には、ダーツボード上で狙う数字や場所に制限がないので、気軽にプレイできるゲームです。

クリケットカウントアップ

ナンバー20から順にラウンドごとに点数を競い合うゲームです。
通常のカウントアップとは違い、クリケットナンバーと呼ばれるナンバーのみで競い合います。
そのナンバー以外にダーツが刺さっても点数に加算されません。クリケットゲームの練習に最適なゲームです。

ハーフイット

このゲームは、持ち点40点からスタートし、ナンバー15からスタートします。
3本の矢が指定されているナンバーに見事入れば、そのナンバー分の点数が加算されます。しかし。3本の矢の内、一本も指定されるナンバーに入らなかった場合、持ち点が半分に削られてしまうスリリングなゲームです。

01 ゼロワン
01ゲームは、ダーツ競技の基本とも言えるベーシックなゲームです。
ダーツ競技は、この01ゲームと次項で説明するクリケットを使ってが主流となります。
早く0にすることを目的としたゲームの為、闇雲に点数を削るのではなく、暗算を常にしながら、先を考えて進めていかないといけないゲームとなっています。
ゼロワン

決められた持ち点から減算し、最終的に最も早く持ち点を0にしたプレイヤーの勝利となる。
スタートする持ち点が301、501、701、901など、下二桁が01になることから国内では「ゼロワン」と呼ばれている。

各プレイヤーが順番に1ターンで得られた得点を持ち点から削り、持ち点を0にすればゲーム終了だが、持ち点がちょうど0にならなければならない。

持ち点から得点を減算した結果が0以下になってしまう場合、それを「バースト」といい、そのターンの最初の点数に戻りプレイヤーチェンジとなる。

そのため序盤に優勢だったとしても、上手にちょうど0点にしなければ終盤で逆転されてしまうという、最後まで気の抜けないゲームです。

CRICKET クリケット
CRICKETゲームは、単純に言うと“陣取りゲーム”です。
しかし、戦略・計算など非常に頭脳を必要とするゲームとなっていて、また、相手にどれだけプレッシャーを与えられるかの心理戦でもあります。ダーツゲームの中で、非常に奥深いゲームです。
クリケット

スタンダードなクリケットでは、ターゲットナンバーを15〜20とブルの合計7箇所に限定した陣取り合戦のようなゲーム。

ターゲットナンバーに入ったシングルを1本、ダブルを2本、トリプルを3本とし、1ターンに3本分を入れることができればエリア獲得(クローズ)となる。

自分がクローズしたエリアはダーツを入れるたびに得点が加算され、他のプレイヤーがそのエリアに3本分ダーツを入れることでそのエリアは無効化(クローズ)となり、以降はダーツが入っても得点は加算されない。

最大20ラウンドまでこれを繰り返し、全てのエリアをクローズしたとき最終的に得点の高いプレイヤーの勝利となる。

もし最後の7つ目のエリアをクローズしたときに相手よりも点数が低ければ、そのエリアを相手にクローズされる前に相手の点数を上回るように点数を重ねなければならない。
状況に応じて戦略を考える必要がある、奥深いゲームである。

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