デザイナー・小泉誠×府中家具で生まれた
                                家具職人の熟練技を活かした最高級‘桐の米びつ’

大事なもの収納する家具の素材として古くから重宝されている‘桐’。その最大の特徴は、湿気を逃がす調湿効果と害虫から守ってくれる防虫効果。その特性を活かして作り上げられた米びつ『 桐桐米 』は、その機能はもちろん、シンプルを極めた美しいデザイン性と清潔感溢れる珠玉の逸品です。
雑貨から建築物まであらゆるジャンルを手がけるデザイナー小泉誠氏と、上質な家具作りで有名な府中家具の職人技とのコラボレーションにより、高品質かつ繊細なまでの美しさを実現。お米の国だからこそ、こだわりたい。こだわってほしい。そんな作り手の熱い思いが伝わってくるような米びつを、ぜひあなたのお家にもいかがですか?

  自然の力&匠の技でお米を守る

●桐の力で見事にガード

調湿効果に優れ、木地の割れや狂いが少なくしかも軽い。昔は婚礼家具などにも用いられ、大切な着物などを守るために使われているのが‘桐’なんです。昆虫を寄せ付けない成分も含まれているので、お米をしっかりと守ってくれます。

●シンプルで美しいデザイン

‘ asahineko ’のシリーズや‘ kaico ’‘ 土佐板 ’など、数々の見事なキッチン用品をデザインしている小泉誠氏が手がけたもの。桐の米びつは数多くあるけれど、どこかスタイリッシュでおしゃれな雰囲気が漂います。

●府中家具が手がける最高品質

製造は江戸時代から家具作りの盛んな広島県府中市の家具メーカー。ここで作り上げられる家具は‘府中家具’というブランドとして親しまれ、品質の良い家具を提供すると人気です。タンス作りのノウハウを活かし、熟練の職人による伝統のワザと技術、心のこもった丁寧な作業により、この桐桐米は作られています。

  細やかな仕事がうれしい

●釘を一本も使わない

日本の伝統的手法を用い、桐のタンス作りによく見られる蟻組み継ぎなどで箱組みされています。そのため、釘などの金属類は一切使用していません。金属アレルギーなどを持っている方でも、安心して使うことができますね。

●取っ手だけ素材が違います

箱組み部分はすべて桐ですが、引き戸の取っ手部分のみウォールナットを使用。デザインのアクセントに加え、毎日触れる部分なので、衝撃に強い木材を用いて変形を防いでいます。

●滑らかなすべり心地

スライド扉もやはり匠の技が活かされ、スルリとすべるように動くので、ストレスのない開閉を実現しています。

  まだまだ魅力がいっぱい

縦横の木目が素敵

月日を重ねた木目の美しさも家具の魅力。引き戸は縦に、フタ部分は横と、木の特性に合わせた使い方がとても美しい。

持ち手も優しい印象

楕円形にくるりと木をくり抜いた掘り込み取っ手。これも桐タンスの技術を用いたワザ。角張ったデザインも優しい印象に。

開口部は出来る限り広く

毎日お米を出し入れする部分だからこそ、取り出しやすいように開口部は広くデザイン。この気配りがうれしいですよね。
 

  商品仕様

 サイズ 5kg用 : 幅20cm×奥行き40cm×高さ18cm
10kg用 : 幅20cm×奥行き40cm×高さ28cm
 素材 桐/ウォールナット
 重さ 5kg用 : 1.2kg
10kg用 : 1.7kg
 お手入れ方法 桐には昆虫を寄せ付けない成分が含まれていますが、気温や湿度によりその防虫効果が低下することがあります。保存に適した調湿作用を長持ちさせるため、米びつが空になったら米粉をよく払い、風通しの良い場所での陰干しをオススメします。