のど飴と言えばおなじみのブランド「 Vicks( ヴィックス )」と、世界で初めて電気加湿器を発明し、世界最大の加湿器メーカー「 Kaz( カズ )」のコラボレートで生まれた大容量スチーム加湿器『 Vicks V105CM/V165CM 』。一般的なスチーム加湿器はヒーターで水を温めますが、この加湿器はタンク内の水に電極棒と呼ばれる炭素の棒を浸し、電流を流して発熱させる方式。タンク内の水に塩を適量入れ、電気の流れを生み出し、蒸気の量も調節できます。吹き出す蒸気には塩分は含まれていないので、そこはご安心を。コポコポとしたお湯の沸く音、ゆらゆらと上がる湯気を眺めていると、どこか懐かしい幸せな気分にもなれますよ。蒸気の吹き出し口にはガードが付いていたり、プラグには過電流防止装置が搭載されているなど安全面にも考慮。大容量タンクなのでV105CMは約9時間、V165CMは約11時間の連続使用が可能です。すぐにミストが放出される超音波式と違い、加湿までに少し時間がかかりますが、温められた蒸気のおかげで部屋の温度を下げず、じんわり潤いの空間を演出してくれます。のどのイガイガ、乾燥から来る咳などにお悩みの方にぜひ使ってほしいスチーム加湿器です。
■V105CM
サイズ | 約 幅26.5cm×奥行き24.5cm×高さ19.0cm |
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重さ | 約 730g |
コード長 | 約 160cm( ※ルーミー調べ ) |
電力 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 310W ( 0.15%の食塩水を使用の場合 ) |
タンク容量 | 3.7L ( 有効量2.7L ) |
定格加湿能力 | 300ml/h ( 0.15%の食塩水を使用の場合 ) |
連続加湿時間 | 約 9時間 |
加湿の目安 | 5~8畳 |
機能 | 静音設計、空焚き防止機能、通電ランプ、過電流防止機能 |
付属品 | 取扱説明書( 保証書含む ) |
保証期間 | メーカー保証1年 |
備考 | ※スチームユニットは消耗品です。電極棒が消耗している場合は、新しい物と交換してください。お買い求めは、保証書に記載の連絡先にご相談ください。 |
■V165CM
サイズ | 約 幅31.0cm×奥行き28.0cm×高さ19.0cm |
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重さ | 約 790g |
コード長 | 約 160cm( ※ルーミー調べ ) |
電力 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 310W ( 0.15%の食塩水を使用の場合 ) |
タンク容量 | 5.6L( 有効量4.0L ) |
定格加湿能力 | 360ml/h ( 0.15%の食塩水を使用の場合 ) |
連続加湿時間 | 約 11時間 |
加湿の目安 | 6~10畳 |
機能 | 静音設計、空焚き防止機能、通電ランプ、過電流防止機能 |
付属品 | 取扱説明書( 保証書含む ) |
保証期間 | メーカー保証1年 |
備考 | ※スチームユニットは消耗品です。電極棒が消耗している場合は、新しい物と交換してください。お買い求めは、保証書に記載の連絡先にご相談ください。 |
※スチームユニット内には、堆積物が付着します。月に1回以上は必ずお手入れを行ってください。多量に堆積物が付着すると、ショートや発火の原因になります。
※この加湿器は電極式です。水の中に少量の塩を入れないと蒸気がでません。加湿量は塩の量によって異なります。塩を入れすぎると、電源プラグやコードが熱くなり危険ですので注意してください。
※スチームユニットの上蓋やカバーはネジで固定されています。取り外しの際はドライバーが必要となります。
※使い始めには臭いを感じることがありますが、使用するにしたがって臭いは解消されます。また、蒸気が出始めるまでの所要時間は水温や塩分濃度により異なります。
※運転を止める際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。リセットレバーでのオンオフはしないでください。
※交流100V以外では使用しないでください。電源は必ず15A以上の容量を持つコンセントを単独で使用してください。また、スチームユニット上部に水をかけないでください。ショートや発火の原因になります。
※必ず水道水をご利用ください。井戸水や温泉水は使用しないでください。タンクのMAX線以上に水を絶対に入れないでください。また、タンク内に黒いカスが残ったり水が変色する場合がありますが、これは水の中に含まれる鉱物性成分などが電極棒である炭素と反応するために発生します。製品の仕様であり、故障ではありません。
※使用中や使用直後は持ち運ばないでください。不安定な場所や木製家具、ガラス製家具など熱に弱い物の上では使用しないでください。蒸気が、家具や壁などにあたる所には直接置かないでください。変色や変形の原因になります。
※最低1週間に1回はタンクをお手入れし、新しい水道水と入れ替えてください。お手入れには塩素系、酸素系、アルカリ性タイプの洗剤は使用しないでください。有毒ガスが発生する原因になります。