土佐龍×小泉誠
職人とデザイナーのコラボレーションが生み出したまな板

四万十ヒノキをはじめ、桜や楠木など川辺に流れ着く流木まで、それらの魅力を最大限に生かして素晴らしい作品を生み出し続ける土佐龍。箸置きから建築物まで、生活に関わるあらゆるジャンルを手がけるデザイナー小泉誠。

今までにないまな板を作りたかった小泉氏と、少しの木も無駄にせず間伐材から製品をつくる土佐龍。土佐板は双方の願いをコラボレーションしてカタチなった、四万十ヒノキの上質なまな板です。厚さ8mmと木製まな板では世界一の薄さ、高いデザイン性、どれをとっても「さすが!」と思わせる逸品なのです。

  土佐龍

『木は家族』

森を育てるために伐採される間伐材を有効利用したい。木の命をより良く生かしたい。その信念のもと、高知県・四万十のヒノキを中心に、木の職人により地元の間伐材を余すとこなく使って製品を作っている土佐龍。国産材を日々の暮らしに取り入れて行くライフスタイルを考慮し、高い評価を得ている企業です。

  樹齢100年以上、天然の四万十ヒノキを使っています

天然の四万十ヒノキはスゴイ

天然の四万十ヒノキは他のヒノキよりも脂(ヤニ)成分を多く含むため、使用後の水切れがとても早いんです。つまり、変色や劣化がしにくい優れた材質ということなんです。

さらに、抗菌成分が強く、雑菌やカビなどの発生を抑えてくれるので、衛生的にも優秀。もちろん、お手入れナシというわけにはいきませんが、ちゃんとメンテナンスしてあげれば、あのイヤな黒ずみに悩まされることもなくなるのです。

匠の技がなせる薄化高強度

厚み8mmという薄さを実現しながらも強度を保つために、強度も材質も異なる桜の木を匠の技術で挟み込んでいます。
これにより、板の反りを防ぎ、薄くて軽いのに強くて丈夫なまな板になっています。

  使いやすさを重視した、薄さ、軽さ、上質さ

薄い+軽い=使いやすい

一般的なヒノキ素材のまな板は、厚みがあって重くて…。良質なのはわかっているんだけど、出し入れや収納、使い勝手においては手軽さに欠ける印象があります。土佐板は、上質なヒノキを用いながらも薄くて軽いまな板なのです。使いやすさがグンとアップし、料理タイムも軽快になります。

デザイン性も一級品

四角S・台形S・Mサイズは円形の穴、その他は角近くに楕円形の穴。さらに、角の丸みもやわらかい印象で素敵です。どれも一般的なまな板にはないオシャレさとともに、持ち運びや作業のしやすいカタチです。※円形穴は四角S・台形S・Mサイズのみ。

  キッチンでのまな板のポジションが変わります

サッと掛けてオシャレ&清潔

使った後はフックに掛けてカンタンに収納。デザイン性の高いボディなので、オシャレなキッチンにもピッタリ。軽くて薄い土佐板だからできるワザなのです。薄いので乾きも早く、衛生面にも優れています。

狭いスペースも

8mmという薄さは収納に場所をとりません。ちょっとしたスペースに立て掛けておける手軽さがうれしいですよね。
キッチンの調理器具の中で一番に場所を取っていたのは、実はまな板だったんですね。

※ 永く愛用してもらうため

使用後は風通しのよい場所でよく乾かしてください。食器洗浄器や乾燥機はタブーです。使用前、板の表面に少し水を吸わせるとニオイがつきにくくなりますよ。

  土佐板の魅力

包丁にやさしい

プラスチック製に比べ、木製まな板は柔軟性バツグン。特にヒノキは粘りがありながら柔らかいため、包丁の刃を傷めにくく、とても包丁にやさしいのです。

食材によって使い分け

四角と台形の2つの形で、豊富な5サイズのバリエーション。お好きなサイズを2、3枚取りそろえて、お肉用やお魚用にと使い分けるのもオススメです。

まっすぐな美しい木目

土佐板の特徴のひとつに、その木目があります。まっすぐ平行に走る、柾目(まさめ)。落ち着いた雰囲気をかもし出していて、美しく清潔感のある印象です。反りや割れが生じにくく、使いやすさ◎。

四角にはロゴマーク

四角の土佐板には、デザイナー小泉誠の焼印つきで、木のまな板には珍しいさりげないアクセントに。裏表もわかりやすくなっています。※ロゴマークは四角のまな板のみについています。

  大切に使いたい、5つのカタチ