soil / ソイルシリーズのお手入れ方法

soil 商品名

お手入れ方法

珪藻土 soilのお手入れ方法

普段のお手入れは

基本的なお手入れは天日乾燥ですが、バスマットは素材の種類によって、反りなどの変形を防ぐため陰干しを推奨する場合があります。目安として厚さ1cm以上のものは天日干し、それより薄いものは陰干しをおすすめします。雑菌が気になる時はアルコールスプレーを吹きかけ、よく乾燥させてください。
※ライトシリーズとGEMシリーズは、パルプを混ぜてある関係上、素材特有のにおいがすることがあります。

吸水力 を回復させるには

吸水力が落ちる原因は、細かな孔( あな )の目詰まりです。表面を紙やすり( #240程度 )でこすると汚れが取れ、吸水力がよみがえります。 素材に小石を含んでいる製品は、ブラシで表面に付着した石けんなどの粒子を取り除いた後、軽く水で流して完全乾燥させてください。
※紙やすりでお手入れをされる場合は、屋外にて行い、マスクなどの着用をおすすめします。

吸湿力 を回復させるには

「 ドライングブロック 」や「 フードコンテナ 」など、食品に直接触れるものは特に完全乾燥が必要です。表面的に乾いたように見えても内側に水分が残る場合があるため、しっかりと乾燥させてから使用してください。また「 ドライングサック 」や「 ドライングブロック 」などは、靴や容器の中でのみ効果を発揮し、広い空間では吸湿力が薄れてしまいます。
※範囲については、湿度や環境によって異なるため、明確な基準はありません。
※電子レンジやドライヤーでの乾燥はできません。

脱臭力 を回復させるには

「 ドライングエッグ 」などは、水に30分程度浸け、内部に浸透した水分を完全乾燥( 夏場で丸一日が目安 )させることで脱臭力が回復します。

※長時間水に浸したままにしないでください。

シミが付いたら

コーヒーやお茶、ワインなどが付いてシミになった場合は、薄めた漂白剤をしみ込ませた柔らかい布などで軽くたたいて、シミ抜きをしてください。シミ抜き後は、軽く水で流し完全乾燥させてください。
※珪藻土自体が液体を吸収する性質のため、漂白剤でもシミを除去できない場合があります。

珪藻土はこんな素材です

珪藻土 soilのお手入れ方法

割れることがあります

主素材である珪藻土の特性を保つため、焼き固め加工が施されていません。そのため素材の性質上、脆弱性があり、落下や衝突で割れや欠けが生じることがあります。お取り扱いにご注意ください。バスマットは、下に何も敷かずにご使用ください。布などごく薄いものであっても割れる場合があります。また、わずかでも段差がある床や柔らかい材質の床でのご使用は、破損の原因となりますので避けてください。

湿ったままの状態は苦手です

素材の性質上、極端に湿度の高い場所、長時間の浸水は苦手です。湿気の多い環境では割れやカビの発生、変色や色移りが起こることがあります。そのため定期的にしっかり乾燥させることが、長く清潔に使うためのコツです。