今回は、バルカナイズ製法の製造工程をご紹介しまーす!
まず職人の手作業でアッパー(本体)とソールとを接着 したスニーカーを吊り棚にセッティング。 このとき、ぱっと見ではスニーカーは完成形に近いので すが実はまだゴム部分は柔らかいんです。 これを加硫釜にいれることによって、アッパーとソール がしっかり結合する、というわけなんです。
当工場の加硫釜は3台! 硫黄は115〜120度でゴムと反応するため100℃以上で 約一時間、スニーカーは釜の中で加圧・加熱されます。
つり下げられたスニーカーは釜の中へ
加熱が終了すると、「シュオオオオォォォーーー!!!」 という轟音と共に釜の扉が上方にウイーンと開きます! コレ、SF映画なんかで、宇宙船の扉が開く瞬間みたいで、 迫力満点なんです★
釜の扉が開く瞬間!
熱風、白煙、そしてゴムの匂いが充満する中、 額に汗しながら職人が吊り棚を取り出し、 型崩れ防止のために付けられた仮糸と布を手際良く切っ ていきます。
職人が仮糸と布を切る
その後、熱を持ったスニーカーの形を安定させるため、 大きな扇風機で冷まします。
こうしてあのスピングルムーヴが出来上がるというわけ ですね〜〜。
工場は一般の方も見学していただけます。 「バルカナイズ製法をこの目で確かめたい!」という アツーイ志を持ったスピングルファンの方、 どうぞいらしてくださいね♪
さてさて最後に、オマケの豆知識クイズ!!
Q.「バルカナイズ」の語源は一体なんでしょう??
正解は…ローマ神話に出てくる、 “火”と“鍛冶”の神「バルカン」が語源なんですよっ!
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