>>> 新居猛(Nii Takeshi) がデザインした『ニーチェア』シリーズ

携帯電話や家電のように、ごく日常的なものにまでデザインが求められてきた昨今。
流行のスピードは加速し、淘汰されるプロダクトの中で、ひときわ輝きを放つ作品があります。
新居 猛(ニイ タケシ)デザイン、『NY chair』シリーズもそのひとつ。
登場から30年近く経った今でも、世界各国で評価され、愛され続けている逸品です。

VARIATION>>> 新居猛(Nii Takeshi)デザイン・ニーチェアシリーズのバリエーション


  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) チェア単品

    新居猛氏の代表作、ニーチェアシリーズ。

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアX。世界で認められたくつろぎの完成度を物語っています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) ロッキング チェア単品

    MOMA収蔵・ニーチェアXのロッキングバージョン。

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアXロッキングバージョン。構造がすごくシンプルなのに、この座り心地はさすがとしか言いようがありません。

  • banex Mチェア301 チェア・オットマンセット

    次世代素材banexを用いた新モデル。

    人間工学に基づいた形状など、これまでの機能はそのままに座り心地やファブリックの質感が追及されています。

  • NY CHAIR(ニーチェア) NEW-X(ニューエックス)

    ニーチェアシリーズの中で、最も実用性に長けたモデル。

    他のニーチェアに比べて座面の傾斜が緩やかなので、背もたれを利用しなくても姿勢を保つことができ、食事や談話にも向いています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) オットマン

    これがあってニーチェアは完成!

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアX。もともと、ニーチェアの座り心地はオットマンを含めてデザインされています。

  • SHAMIDO(シャミド)コーヒーテーブル

    新居猛デザインのセンターテーブル

    MOMAデザイナー、新居猛デザインのコーヒーテーブルです。座卓といえど、特徴的な縁の湾曲といい天板の質感といい、世界的に認められたデザイナーの実力を余すことなく感じさせます。

  • SHAMIDO(シャミド)ダイニングテーブル

    新居猛デザインによる折り畳み式ダイニングテーブル

    新居猛デザインの折畳みダイニングテーブル。スタイリッシュなデザイン、耐熱・耐久性に優れ、汚れにくい。

  • NYチェアー(ニーチェアヤング)YANG

    折り畳みで使いやすい!

    「ニーチェアーX」の一連のシリーズ。くつろぐための 理想的なフォルムが追求されたニーチェアーは、人間工学に 基づいた機能的で美しい作品として数々のデザイン賞を受賞し 世界各国で評価されています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエス)S

    パーソナルチェア色の強いタイプ

    「ニーチェアーX」の一連のシリーズ。くつろぐための 理想的なフォルムが追求されたニーチェアーは、人間工学に 基づいた機能的で美しい作品として数々のデザイン賞を受賞し 世界各国で評価されています。

INTRODUCTION>>> 新居猛(Nii Takeshi)デザイン・ニーチェアシリーズに於ける、史実

なぜ、
MOMAなのか。

Nii Takeshi design Ny Chair ... Stylish Furniture & Interior Goods J.pulse


ニーチェアシリーズは1970年、新居 猛(Nii Takeshi)氏にデザインされ、ニューヨークの近代美術館『MoMA』の永蔵品に加えられました。 また日、米、英、独、仏、伊の六カ国でパテント(特許)を取得し、製造から30年が経った現在でも人気は衰えることなく、ロングセラーを続けています。

当店でも、取り扱いを開始した当初より多くのご支持をいただき、楽天市場ランキング1位に輝いたことはもちろん、多くのお客様から「1脚買ったら、もう1脚欲しくなる」「さすが世界のNYチェア」とのお声を直接いただくことからも、その人気ぶりは伺えます。

かの有名なイームズの椅子やフランクロイドライドの照明のように、突出した色使いや目新しいフォルムを備えたわけではないこの椅子が、 なぜそのような国際的評価を得ているのでしょう。

MOMAとは?

国内のインテリアブームにより広く認知されるようになった、ニューヨークの近代美術館(Museum of Modern Art)の略称です。

1928年に建造され、イームズなどミッドセンチュリーを代表する人物の作品はもちろん、ピカソ、ゴッホ、マチス、モネなどの作品も収められており、最近では勝手に自分の作品を展示してつまみ出されたアーティストが居たりしました。

» 積み上げた実績の数々。


ニーチェアは、MoMAに収蔵された後も世界中で評価を得ることとなり、特に国内の『グッドデザイン賞』には3度輝きました。また、海外に20万脚、国内80万脚という圧倒的な出荷数が、世界で認められたくつろぎの完成度を物語っています。

このチェアの良さを語る上で、30年以上のロングセラーや輝かしい実績、6カ国での特許はあまりの説得力です。

» クオリティーについて。

では実際に、ニーチェアシリーズの構造と特徴を解説します。

座り心地=夢ごこち。

エルゴノミクス(人間工学)に基づき、ファブリックの貼り具合、シートの高さ、背もたれの角度、ひじ掛けの高さなど、多岐にわたり安楽を追及し、全て計算されています。

実際に座ってみると、ため息が出るほどラクチン。座面が水平ではなく、腿よりもお尻のほうが低い位置にあり、この斜面により深く腰掛けることができるので、脊椎にも負担がかからず完全に脱力して着席できます

また、座る人の体重や体系によってファブリックが伸縮し、想像以上のホールド感を生むことで、長時間座っていても疲れることがありません。

ファブリックについて。

ファブリックは取外しが可能。帆布(キャンパス地)なので、汚れてしまったら洗濯機で豪快に洗えます。また単品でも販売しているので、カラーに飽きたり、雰囲気を変えたくなったらすぐに交換できます。

布は5〜6年で一度交換すれば良く、イス自体は30年使い続けて問題ナシ、という使用例もあります。

カラーは最も豊富なバリエーションのあるニーチェアX(エックス)シリーズで7色展開。アームのカラーを合わせれば全14色から選択が可能なので、必ず自分の好みに合った組み合わせが見つかります。

※ 布の交換ができるのはニーチェアーXシリーズのみです。

柔軟なデザイン故の用途。

もともとそのことが配慮されてデザインされたこともあり、洋室にも和室にも適応し、特に和室ではパイプ脚なので畳を傷める心配もなく安心してお使いいただけます。

またニーチェアは、オーディオファンの間ではリスニング用チェアとして販売当初から高い評価を得続けてきました。というのも、ニーチェアは素材が実に素朴であり、必要最小限の構造体で形成されているので、音の響きを邪魔しないためです。

さらに、ニーチェアは座面が低く、座ったときの耳の高さは座布団で正座したときとほぼ同じ位置になります。 これは一般的なホームシアターやテレビのスピーカーの高さに近く、自宅での音楽鑑賞やテレビ・映画鑑賞にニーチェアがうってつけなのは言うまでもありません。

折り畳みの可能性。

ニーチェアは優秀な安楽イス(リラックスチェア)であるにも関わらず、折りたたみ式です。しかも自立して立ちます。

重量は6.5kgと、椅子としてはごく軽量。畳めば幅わずか14cm。ベッドや押し入れのすき間に収納でき、持ち運びも楽です。 狭いマンションでの使用や片付けが容易なのはもちろん、その日の気分で海や公園など野外に持ち出したり、ベランダやバルコニーで一服や読書に更けることができます。

とにかく、安い。

エコーネス社の『ストレス レスチェアー』をご存知でしょうか。ダウンジャケットのような座面が身体を包み込む、リクライニングチェアーの最高峰です。また、イームズの最高傑作である『ラウンジチェア』も同ジャンルのチェアでは双璧を成しています。

そのような一般的な安楽椅子に総じて言えることですが、決して安いとは言えず、場所も占領するため、完全にひとつの『家具』を我が家に招き入れる覚悟が必要です。値段的にも物理的にも、例えば一人暮らしのお部屋などには無縁です。

その点、ニーチェアは最も高価なXシリーズにオットマンを追加しても3万円代。 下手なソファよりずっと座り心地が良く、長く使える点を考えても、安いと言わざるを得ないでしょう。


» デザイナーについて。


新居 猛 ( Takeshi Nii )

1920年生まれ。現 日本インテリアデザイナー協会 名誉会員。
剣道具製造業の家に生まれたが、敗戦後GHQが剣道を禁止。職を失った氏は、映画監督が用いるディレクターチェアをインスパイアに独学で機能椅子作りをはじめ、完成したのがニーチェアーX。(監督が座る椅子に似ているのはそのため)
「心地よく、丈夫で、とことん安く。いわばカレーライスのような椅子をつくりたかった」とは同氏の言葉。
世界中の人に愛されるチェアを遺し、2007年10月 永眠。


 

●ニーチェアXとニーチェアFの違い

ニーチェアXには、形のよく似た「ニーチェアF」というモデルが存在します。 これは、国内の家具メーカーである「株式会社 藤栄」がニーチェアの特許を持つ「株式会社 ニーファニチャー」に特許料を支払い、許可を得て製造している、藤栄製のニーチェアです。 (「ニーチェアFは著作権を無視して製造されている」と記載しているニーチェアの紹介サイトがありますが、それは誤りです。ご注意ください)

結論から申し上げると、ニーチェアFはニーチェアXを基にして作られているため、FもXも、ほとんど同じ商品だと思って間違いありません。 ただ、製造会社が違うため、製造工場も違い、FとXには以下のような若干の差が見られます。

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  • 本体の高さが数センチ違います。(左図1枚目参照)
  • 部品がXは全て+ネジ、Fは一部六角ネジ。
  • 背面の布の縫い方が若干違います。
  • アーム部分のネジが、Fのほうが奥まで入ります。
  • ファブリックを通しているフレームの、金属の塗装が違います。 Xはマットな質感。Fは艶あり。
  • Fは梱包の外箱に取っ手が付いているため、例えば実店舗で購入した場合に持ち帰りやすい。
  • 展開しているファブリックのカラーが違います。Fはナチュラル、グリーン、ブラウン、グレー、オレンジの5色展開、Xはこのページで紹介している通り7色展開です。

ちなみにスタッフが実際に比べてみましたが、座り心地に差は全くありません。ファブリックの触感にも差は全くありません。
特筆すべき差がないため、どちらが良いとは一概には言えません。ただ、ニーチェアXはチェアをデザインしたメーカー自身が製造をしており、 そちらをお勧めしたほうがお客様の利益に繋がると考え、J.パルスではニーチェアXのみを販売しております。(2008年10月現在)


VARIATION>>> 新居猛(Nii Takeshi)デザイン・ニーチェアシリーズのバリエーション


  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) チェア単品

    新居猛氏の代表作、ニーチェアシリーズ。

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアX。世界で認められたくつろぎの完成度を物語っています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) ロッキング チェア単品

    MOMA収蔵・ニーチェアXのロッキングバージョン。

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアXロッキングバージョン。構造がすごくシンプルなのに、この座り心地はさすがとしか言いようがありません。

  • banex Mチェア301 チェア・オットマンセット

    次世代素材banexを用いた新モデル。

    人間工学に基づいた形状など、これまでの機能はそのままに座り心地やファブリックの質感が追及されています。

  • NY CHAIR(ニーチェア) NEW-X(ニューエックス)

    ニーチェアシリーズの中で、最も実用性に長けたモデル。

    他のニーチェアに比べて座面の傾斜が緩やかなので、背もたれを利用しなくても姿勢を保つことができ、食事や談話にも向いています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエックス) オットマン

    これがあってニーチェアは完成!

    新居猛(ニイタケシ)氏による究極のリラックスチェア ニーチェアX。もともと、ニーチェアの座り心地はオットマンを含めてデザインされています。

  • SHAMIDO(シャミド)コーヒーテーブル

    新居猛デザインのセンターテーブル

    MOMAデザイナー、新居猛デザインのコーヒーテーブルです。座卓といえど、特徴的な縁の湾曲といい天板の質感といい、世界的に認められたデザイナーの実力を余すことなく感じさせます。

  • SHAMIDO(シャミド)ダイニングテーブル

    新居猛デザインによる折り畳み式ダイニングテーブル

    新居猛デザインの折畳みダイニングテーブル。スタイリッシュなデザイン、耐熱・耐久性に優れ、汚れにくい。

  • NYチェアー(ニーチェアヤング)YANG

    折り畳みで使いやすい!

    「ニーチェアーX」の一連のシリーズ。くつろぐための 理想的なフォルムが追求されたニーチェアーは、人間工学に 基づいた機能的で美しい作品として数々のデザイン賞を受賞し 世界各国で評価されています。

  • NY CHAIR X(ニーチェアエス)S

    パーソナルチェア色の強いタイプ

    「ニーチェアーX」の一連のシリーズ。くつろぐための 理想的なフォルムが追求されたニーチェアーは、人間工学に 基づいた機能的で美しい作品として数々のデザイン賞を受賞し 世界各国で評価されています。