3月3日は雛祭り。
女の子の健やかな成長を祈る日です。
雛祭りにちなんだ食べ物として知られているのは、

ひなあられ、菱餅、白酒、はまぐり、そして「ちらし寿司」です。
そもそも「ちらし寿司」自体にいわれがあるわけではないのですが、
縁起の良い具材で、彩りよく盛られた様が春を彷彿させ、
定番メニューとなったようです。

春らしい彩りのちらし寿司を作って
女の子だけのお食事会…なんていうのも楽しいかもしれませんね。

それでは定番「ちらし寿司」の作り方をご紹介しましょう。

         

すし飯作りのコツは、空気とふれさせながら、切るように混ぜることが重要

1混ぜるというよりも、ご飯に対してしゃもじを立て、
  ご飯に縦に線をひくようにして切り混ぜながら。
  全体に酢が行き渡るようにする
  *米粒をつぶさないように切り混ぜる
  *飯台を回しながら、混ぜると酢が均等に混ざりやすくなります
2混ぜる時間は酢を入れてから、1分程度
3混ぜ終えたら、うちわで扇ぐ(酢が浸透する)
4乾かないうちに、濡れ布巾を上にかぶせるか、お櫃にしまう
       

春をイメージしながら、お好きな具材を彩りよく盛り付けて

1甘辛く煮た具(筍、椎茸、人参、うす揚げなど)を手早く混ぜ込む
2錦糸玉子、酢蓮、可愛く型抜きされた人参(※桜の抜き型2種類ご紹介しています)、
 海苔、紅しょう、さやいんげんなどを彩りよく上に飾る
3 出来上がり♪
飯台 飯台

ちらし寿司に
メープルしゃもじ 5寸重、6寸重

仕切りで松花堂弁当も
メープルしゃもじ メープルしゃもじ

形は2種類

抜き型 抜き型・物相型

花びら型がオススメ
懐紙 懐紙

和菓子をのせて
かんな彫 片口(大) かんな彫 片口(大) しのぎ

徳利代わりに

枡 枡 3勺

雛あられを入れて
アールネ カクテル アールネ カクテル

白酒でお祝い
ビボル 能作

手に馴染むお猪口

ビボル ビボル ボウル

お子様のお碗に◎
花ふきん ふきん

乾燥予防で飯台に
ごちそうふきん ごちそうふきん

春和菓子柄♪