3月は草花が芽吹き、次々と花開く季節。
春の訪れと共に迎える行事が3月3日の桃の節句・雛祭りです。
雛祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う日で、雛人形を囲んでお祝いをします。
凝った料理を作る事はないけれど、季節を感じさせる軽やかな食器や
雛祭りならではの料理を並べて楽しい時間を過ごしてください。
今回は雛御膳を「大人膳」「子供膳」としてご紹介いたします。
はまぐりの吸い物、ちらし寿司、ひなあられなど、縁起の良い意味合いが込められた料理も
盛りつける器が変わるとまた楽しげに。
雛人形は「早く飾って早く仕舞う」と言われており、立春頃〜2月の中旬頃に
飾り始めると良いようですよ。さぁ、雛祭りの準備を始めましょう。
大人膳には、春の息吹を感じさせる緑色が美しいカステヘルミ プレート 17cm グリーンに梅型の物相で型抜いたちらし寿司を盛り付けました。スモークサーモンをクルリと巻いて花に見立てイクラを散らせば完成♪デザートに用意したアイスクリームのトッピングにはひなあられを使ってみましたよ。器は、クリナラ ボウル 13cmです。クリナラにはさやいんげんやコケモモなどのフレッシュな食材が春らしい色彩で描かれていて、雛祭りの席に春らしさをプラスしてくれます。
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【取扱終了】アラビア ブラックパラティッシ エスプレッソ碗皿 |
※ご好評により一部商品が欠品しております。申し訳ございませんが、次回入荷までしばらくお待ちください。
子供膳も大人と同じメニューです。ちらし寿司はビーンズプレート、はまぐりのお吸い物はビボルのボウルに。ちらし寿司を彩る錦糸卵の黄色、菜の花の緑、桜デンブの桃色…白木のビーンズプレートに春カラーが映え子供たちも大喜びしそう。子供用のアイスクリームはクリナラですが、大人より1サイズ小さいものを選びました。ちゃんと食べ終わったらおかわりしてね♪ にんじんを抜き型で抜くのは子供たちとの共同作業にしてみましょう。きっと素敵な思い出として記憶に残るはずですよ。
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※ご好評により一部商品が欠品しております。申し訳ございませんが、次回入荷までしばらくお待ちください。
すし飯の作り方
すし飯作りのコツは、空気とふれさせながら、切るように混ぜること
1 混ぜるというよりも、ご飯に対してしゃもじを立て、
ご飯に縦に線をひくようにして切り混ぜながら。
全体に酢が行き渡るようにする
*米粒をつぶさないように切り混ぜる
*飯台を回しながら、混ぜると酢が均等に混ざりやすくなります
2 混ぜる時間は酢を入れてから、1分程度
3 混ぜ終えたら、うちわで扇ぐ(酢が浸透する)
4 乾かないうちに、濡れ布巾や蓋を上にかぶせるか、お櫃にしまう
具を入れてかざりつけ
春をイメージしながら、お好きな具材を彩りよく盛り付けて
1
甘辛く煮た具(筍、椎茸、人参、うす揚げなど)を手早く混ぜ込む
2錦糸玉子、酢蓮、可愛く型抜きされた人参(※桜の抜き型2種類ご紹介しています)、
海苔、紅しょう、さやいんげんなどを彩りよく上に飾る
3 出来上がり♪
春にぴったりの抜き型を取り揃えています♪ |
ちらし寿司で雛祭りを♪ |