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 フローライトは日本名を蛍石といって、暗闇にぼっーと光る、ほの明るい蛍のイメージを漂わせた石。しかし、そういったふわっとしたイメージはあっても、内に秘めたエネルギーは意外と強く、ちょっとしたことでは傷つかない気丈さも、感じさせるといわれているのがフローライト。フローライトのエネルギーは胸の下、みぞおちのところの「ハートチャクラ」と眉間の中央の「サードアイのチャクラ」の両方に作用するといいます。全体が曇りガラスのように霧がかかっているため、そのふたつの色を統合しながら、中間ののどのところの「スロートチャクラ」の青色エネルギーでバランスをとっているような状態だといわれています。

 フローライトは自分を捧げながらも、信じる何かを求めて、一歩一歩前進し続けている状態のエネルギーだから、やや不安定ではあるけれど、自分の信じるものがすぐ目の前にありながら、道に迷っている人にとっては、灯台の灯りのような役割を果たしてくれるといわれています。

 恋愛に関しては、好きな人に浮気されたり、ふたりの心がすれ違っている状態をうまく調整してくれるといいます。また、三角関係の恋に悩んでいたり、不倫の恋など、不利な状況に置かれている人にとっては、ライバルと闘わなくても、好きな人があなたにもたらされるように、フローライトが取りはからってくれるといわれています。

 仕事のサクセス運については、フローライトのエネルギーは主婦や看護婦、保母、幼稚園の先生、レストランや食品関係の仕事など、大衆相手の仕事に援助の手を差しのべてくれることでしょう。

 最後に、宇宙エネルギーとサイキックパワーについては、守護霊とコンタクトできるくらいに霊感を強めたり、危険や災難を察知して未然に防ぐことができるようになるといわれています。