薄い水色のセレスタインは、日本語では青い天の石と書いて、『青天石』と呼ばれています。セレスタインは結晶の状態で売られています。最近は、欧米では水晶と一緒に、ベッドサイドの浄化に使われたり、心地よい睡眠のためのヒーリングストーンとして、人気を集めているようです。

 水晶とはまた違った美しい水色のセレスタインは、見ているだけで、本当に心が洗われていきます。自我や欲望がどんどん希薄になっていくのです。セレスタインの青は、のどの辺りの「スロートチャクラ」に影響し、無条件の愛と献身を誘うとともに、青に交じっている白い色が、すべての色の統合色となって青をぼかし、罪や苦悩をかき消していくといわれているからです。

 ヒーリングストーンとしては、他のどの石よりも効果が強く、この石のパワーを一度味わってしまったら、もう、この石なしではいられなくなってしまうでしょう。

 おそらく、この数年の間に、セレスタインは大人気のヒーリングストーンになることは、まず間違いありません。

 また、神経的な病気の治療や高血圧、喘息、アトピー性皮膚炎などの病気にも、良い効果を発揮するようです。

 さて、恋愛運に関してですが、『恋人のすべてが好き』という盲目的な愛情をもつ人にとっては、ますます愛情が深まり、恋人が病気やつらい状態にある人には、癒しのエネルギーを注ぎ込んでくれます。セレスタインは同情のエネルギーに祝福を送ってくれるからだといわれます。

 また、仕事のサクセス運に関しては、芸術、音楽、デザイン、カフェバーなどのお店の経営、老人や病人のケアに援助の手を差しのべてくれるでしょう。

 最後に、宇宙エネルギーとサイキックパワーについては、動物や植物、石など、デーヴァのエネルギーを感じ取って、コミュニケーションすることができるといわれています。