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 縄文時代に矢じりの先端に使われていたオブシディアンは、火山の溶岩が固まってできた、天然のガラスのことです。歴史的に見ると、古代アラスカでは、四角形の鏡にするなど、私たちの生活の必需品として、そのポジションを獲得してきた石です。しかし、本当のオブシディアンのエネルギーは、攻撃的でネガティブなものに対する、強い対抗心です。攻撃的といっても、それは単に戦闘的という意味ではありません。基本的には守るための攻撃なのです。つまり、悪魔が攻撃を仕掛けてきたときに、それを撃退するエネルギーといえます。また、マジカルパワーも強いため、占いの道具として使用され、悪魔的なものに対する対抗策として活用されることも多かったようです。

 オブシディアンのエネルギーは生殖器の辺りの「ベースチャクラ」に働きかけ、本当に必要なものを獲得し、守り、保持する力があるといわれます。

 恋愛運に関しては、やはり軽々しい恋ではなく、日常生活に根ざした恋であり、金銭的な保証や家事労働、セックスなどがメインになった、実用的な愛情に援助の手を差しのべてくれます。そういった意味では、大人同士の結婚を前提とした恋にパワーを注いでくれる石といえるでしょう。

 仕事のサクセス運に関しては、機械、建築関係、技術者、大工、職人、外科医、車関係に成功のエネルギーを注ぎ込んでくれるでしょう。この石は、技術力と直感力に神秘のエネルギーを与えてくれそうです。

 最後に、宇宙エネルギーとサイキックパワーに関しては、事故現場や悪いエネルギー磁場の調整など。また、悪霊や自縛霊などの災厄を解くお清めのパワーがあるといわれています。