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 数千万年前の松や杉などの樹液が、石のようにカチカチになって、化石状になったものを琥珀(アンバー)といいます。その色はネットリとした飴色。琥珀の中には、植物や虫の死骸が閉じ込められた、虫入り琥珀と呼ばれるものもあり、数千万年という気の遠くなるような時間の経過を感じさせない状態で、その姿を残しています。

 アンバーはもともと植物の樹液から作られているので、そのエネルギーも、アストラルレベルまでをゆっくりと推移しており、チャクラへの影響も生殖器のそばの「ベースチャクラ」が中心になっているといわれます。

 アンバーにはルネッサンス時代から、マジカルパワーがあるといわれているため、黒魔術に使用されたり、呪いのパワーを封じ込めるなど、悪魔的なものに対する強い防御能力も秘めているといわれています。

 アンバーのエネルギーは、生命に対する執着や死の恐怖、再び生まれ変わることへの希望など、生存や生命にかかわるものに集約されているようです。人生に対する疑問や、自分の境遇に対する怒りやいらだち、また、生きている実感がもてずにイライラしているときにアンバーを身につけると、生命の大切さや、生きていることの喜びを、心の底から実感することができるといわれています。

 恋愛に関しては、ひとりの異性を一途に愛する人に、アンバーは援助の手を差し伸べてくれるといいます。また、愛情表現が下手で、自分の気持ちを素直に伝えられない人でも、心の奥に秘めた想いを、テレパシーで相手に伝えてもらえるといわれています。

 仕事のサクセス運については、黒幕的な仕事や、影の実力者、医者、宗教関係、金融業、水商売の仕事に対して、アンバーはサポートをしてくれそうです。

 最後に、宇宙エネルギーとサイキックパワーについては、アンバーには強いマジカルパワーがあり、中世の魔女たちがネガティブな想念に襲われたり、悪霊に憑依されたときなどに、アンバーにネガティブエネルギーを転写して、魔の手から逃れようとしたといわれています。