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 コランダム系のプレシャスストーン・ピンクサファイアは、厳格な宗教的な儀式のサポート役として活躍するサファイアグループの中でも、唯一、優しさと洗練された美しさを兼ね備えた、とてもチャーミングな石。しかも、雪の舞い散る冬の湖をゆったりと優雅に泳ぐ白鳥のように、サファイア本来の気高いイメージもプラスされて、未婚の女性が身につけるには、まさにピッタリのパワーをもっているといわれています。

 サファイアのエネルギーは本来、何かに従属しようとするエネルギー。たとえば、会社や学校、宗教など、長い歴史をもつ団体に所属して、それに従い、組織のために献身するエネルギーといえます。そのため、ブルーサファイアの場合は禁欲的で自分にも他人にも厳しいエネルギーを発散しているといわれています。

 しかし、ピンクサファイアの場合は、厳格さが緩和されるため、人生の快楽を求めて恋をエンジョイしたり、思いのままにオシャレを楽しむことができることでしょう。そうはいっても優等生のサファイアだけに、ハメをはずして不倫の恋に身を焦がしたり、複数恋愛に陥ったりすることはまずありません。ピンクサファイアを身につけると、社会常識やモラルに忠実でありながらも、そういった社会的基盤の上で自分の自由や快楽を味わおうとするエネルギーが与えられるといいます。

 恋愛に関しては、『高いレベルの異性と、結婚を前提に誠実に交際したい』という人にとっては、ピンクサファイアはおすすめの逸品。医者や弁護士、外交官などのエリートと、結婚を前提につきあっている人は、ピンクサファイアを身につけていれば、確実に結婚までゴールインすることができるといわれています。

 仕事でのサクセス運については、大企業のサラリーマンや弁護士、政治家の秘書、アクセサリーや洋服の販売、ホテルマンなど、正確さと礼儀正しさが要求される分野での成功を約束してくれることでしょう。

 最後に、宇宙エネルギーとサイキックパワーについては、サファイアを使うと瞑想に入りやすいため、自分の意識が神様とひとつにつながったときに、神様に恋愛がらみのお願いをすると、すばらしい結果がもたらされるといわれています。