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 キリストが誕生してから2000年もの間、真珠は女性を象徴する宝石として、世界中の国々の多くの女性たちから、愛され続けてきました。魚座時代を代表する西洋の宗教、キリスト教の象徴である聖母マリアに似合う宝石は、真珠以外には見当たらないといいます。それというのも、真珠は、あこや貝が自分の傷の痛みを癒すために流した涙によって、生み出された奇跡の宝石といわれている所です。

 それはマイナスの性、または、子供をはらみ、産む、女という性の、柳の枝のような強さでもあります。たとえば、罪を犯した人に対しても、それを正そうとするのではなく、無条件の愛をもって受け入れようとすることです。そういった母親のような優しさこそ、人魚の涙といわれる真珠の本質といえるでしょう。

 真珠は「ハートチャクラ」と「スロートチャクラ」を強めるため、これを身につけた人は自我を捨て去り、自分を頼ってくるものたちを無差別にかばい始めるといわれています。そして、自分やまわりの人間を、しっかりとその腕に抱きしめ、悲しみを癒そうとするといわれます。真珠を身につけると、自分がどんどん希薄になっていき、ときには自主性がなくなっていくといいます。その結果、他人の影響を全面的に受けてしまうこともありそうです。そういった意味では、場所や状況、自分の置かれている立場を明確に知ったうえで、身につける必要があるといえるでしょう。

 恋愛に対しては、最高のパワーを発揮するといわれています。とくに、女性は肌が美しくなっていき、恋する幸せを心ゆくまでエンジョイすることができるといわれています。しかし、どちらかというと、恋人にしたい女性というよりも、妻にしたい女性向きです。

 仕事のサクセス運に関しては、ファッション関係、保母、飲食関係、住宅関係の仕事。組織のサブリーダー、主婦、母親になると、その才能をあますところなく発揮できるといわれています。

 宇宙エネルギーとサイキックパワーについては、真珠には『自分を好き』といってくれる人なら『誰でも好きになれる』という特別な能力があるといわれます。また、他人の問題に感情移入したり、一体化していくエネルギーも強いといえるでしょう。