毎日食べるごはんだから ドッグフードを選ぶ基準は 「ペットの体に合うかどうか」。
プレミアムフードとは、ペットの健康を考えた、安心安全ドッグフードの総称です。
厳選した良質の原材料を使用し、ミネラル・ビタミンのバランスが良く、着色料、保存料、防腐剤などの合成添加物を
極力使用しないフードのことをいいます。(ナチュラルフード、オガニックフード、スーパープレミアムフード、等々)
フード選びには信頼できるメーカーであること、流通管理がよいこと、供給が安定していることなどの基準があります。
ペットにあったドッグフードをぜひ見つけて下さい。
ペットのスマイルでは、フードをローテーションして与える方法をオススメしています。
1種類のフードだけを食べ続けていると、たんぱく源が限定されます。お肉の種類によって、栄養的強みが違いますし、その子その子で、各食材の消化・吸収に対して得手・不得手があります。
ワンパターンの食事では、消化・吸収の苦手な食材からの栄養素は不足しがちになります。
1種類のたんぱく源に絞られることは、アレルギー体質を作り上げる原因の一つにもなります。
なぜなら、長期間にわたり、アレルゲンにさらされる事も原因の一つだからです。
そこで、フードローテーションにより、たんぱく源を分散することで、アレルギーを回避し、バランスの良い食事が実現できると考えられるのです。
どんなに良質なドッグフードでも、ペットが成長するにつれて、フードが合わなくなってくる場合があります。
体が不足しがちな栄養分も、年齢やそのときの体調により変化します。
いざ、フードを切り替えようと思ったときに、ずっと同じフードを食べ続けているペットは、「これはいつものごはんではない・・」と受けつけない恐れがあります。
また、急にフードを変えることで、体自体が受け付けず、慣れるまでうんちがゆるくなる、吐いてしまうということもあります。
普段からいろいろなたんぱく源、いろいろなメーカーのフードに慣れておくと、いざという時の為になるのです。
どんなに良い原材料を使用しているフードでも、製造過程で、フードの形が出来上がるまでの詳しい状況は残念ながら分かりません。フードをローテーションして与えることで、万が一愛犬の体に合わないものが入っていた場合のリスクが軽減されます。
1.主原料は何か
フードローテーションでいろいろなタンパク源のごはんをあげることが大切ですが、
主原料の違いでフードが合わない場合も出てきます。
その子その子で、消化吸収率も違いますので、チキンからサーモンに変えたら皮膚の状態が変わった・・ということもあります。また、わがままはよくありませんが、わんちゃんの好みもあります。
2.原材料の産地は
国産原材料はもちろん安全ですが、アメリカはペットフードの先進国と言われていますし、オーストラリアは、食物の検査機関が厳しいなどあります。きちんと明記されていることが安心安全の基準です。
3.酸化防止のために
ドッグフードは、見た目からもわかるように、ベとべとするものもあります。
油脂はドッグフードに必要なものですが、酸化しないように対策が必要になります。
パッケージを工夫しているメーカーもありますし、合成添加物を極力使用しないフードがおすすめです。
4.消化吸収率
フードにおいて、消化吸収率は重要ですが、メーカーによって検査基準が違うため、一概に数字がすべてとは言い切れません。
ですが、消化吸収率が高いということは、少ない量で十分な栄養が取れることから経済的で、
アレルギーや涙やけ対策にもつながります。
5.ペットの健康を考える
着色料のついたもの、味付けの濃いものなど、添加物の入ったフードは、人間の考え方と同じで、おすすめできません。
たとえ、食いつきが悪いから・・と言って、味付けの濃いフードばかりあげていると体によくありません。
6.ホリスティックという考え方
質のよくないフードをあげると、うんちの状態がよくなかったり、毛質がぱさついたり、涙やけがひどくなったりすることがあります。
良質なドッグフードを上げ続けることで、病気の予防につながります。
ペットの体に合ったごはんをぜひ見つけてください♪